セミナー参加報告

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2/23飼い主様セミナーのご報告

2021年02月25日

こんにちは!看護師の宮本です!

 

2月23日(月)NO密!犬猫を迎えるための濃密セミナー〜獣医師.浅沼 看護師.宮本、渡辺

 

当院でのzoomにて飼い主セミナーを開催いたしました!

はじめての試みで緊張しましたが、ご参加して頂いた皆様と楽しく行えたかと思います!

飼い主様のなかには、これからお迎えする方だったりお迎えしたばかりだったりの方々にもご参加頂きました🐶

少しでもお役立ちの情報になりましたでしょうか?

 

こんなセミナーなら聞いてみたいな〜という内容がございましたら是非スタッフにお伝え下さい🤓

また同じ様な形で皆様とセミナーが出来たらいいなと思いました❗️

看護師研修②

2021年02月23日

こんにちは。看護師の藤崎です。

 

先週に引き続き、研修の2週目が終了しました!

2週目では、だいぶ病院にも慣れてきて自分の出来る仕事を見つけ、少しずつですが考えて行動できるようになりました。

 

また、プールを使ったリハビリを見学させて頂きました。

一生懸命に脚を使って泳ぐわんちゃんの姿にとても感動しました。

その姿を見て「前よりも脚が動くようになった!」と嬉しそうにしている飼い主様を見て、私もとても嬉しくなりました。

 

リハビリは飼い主様の協力が必要不可欠なのだと改めて感じました。

私もリハビリに携わる機会があれば、わんちゃんにも飼い主様にも寄り添ったリハビリを提供出来るように精進したいです。

 

1on1セミナー

2021年02月20日

こんにちは、獣医師のあさぬまです。

先日、第四回のアドラー心理学から学ぶコーチングセミナーに参加してきました。

月一回のセミナーですが、院内コミュニケーションなどに非常に役に立っており、

スタッフのモチベーション向上、ひいては当院が大切にするホスピタリティの向上に役立っております。

 

今回は、

〇 目的論に基づくアプローチ

〇 自分の良さを再発見する(好感度テスト)

をテーマにセミナーを受講しました。

 

〇 目的論

通常、何か問題があると「なぜ問題が起きたのか?」と原因を追究することになります。

これは、原因論といわれ、災害や医療に関してはとても有効ですが、

人に対して適用してしまうと、責めるような口調になってしまったり、過去志向になってしまい、

モチベーションが上がりにくくなってしまうという欠点があります。

一方で、「どうすれば問題が起こらないのか?」と考える。

これを目的論といい、自然と解決策を考える思考回路になるため、未来志向型といわれます。

チーム全体で問題に向かっていく!というイメージになるため、

モチベーションを上げるようなメリットがあります。

 

ついつい、「なぜ~」と聞いてしまうことも多いですが、

極力「どうすれば~」と聞いて、一緒に問題に取り組むようにしていきたいと思います!

 

〇 好感度テスト

自分で考える自分の性格や、利点と、他人が考える自分の性格や良いところは

往々にして異なるものです。

仕事では、「他人が思う自分の性格」がとても重要です。

今回のセミナーの中では、自分が思う特徴と、他人が思う特徴の比較を行いました。

意外だな…。と思うこともありましたし、やっぱりか…。と思う部分もありました。

ちなみに、私はセミナーに参加している7名のスタッフ全員から

”説得力がある”という項目に当てはまる!といわれました💦

全員一致はかなり珍しいらしいですが、仕事柄重要な要素だと思うので、

今後もわかりやすく、伝わりやすい説明を心掛けたいとおもいます!

 

1on1セミナーも残すところあと2回。

精一杯学んで、よりよい組織風土づくりの手助けになるように頑張ります😊

臨床病理セミナー

2021年02月19日

こんにちは🌞獣医師の石阪です。

先日、臨床病理セミナーに参加してまいりました!

血液などを講師の先生に見てもらい、診断や治療のアドバイスをいただいています。

今回は肝臓の細胞診やFIPの症例について解説していただきました。

 

肝臓のアミロイドーシスという所見も教えていただきました。

専門の先生からの指導は毎回新しい発見があってとても興味深いです。

 

適切な診断と治療を出来る様に、教えていただいたことを復習したいと思います!

皮膚科セミナー

2021年02月18日

こんにちは、獣医師の大友です。

先日、オンラインの皮膚科セミナーに参加致しました!

今回のテーマは「精神の関与する皮膚病変」です。

今まで習ってきた感染症、皮膚炎、内分泌疾患では、特徴的な病変や病歴からある程度推測し、診断につなげていきました。

今回のテーマである「精神」は、様々な要因が関与している可能性があるため、身体的な評価や病歴、行動や育った環境など、様々な視点から考えていく必要があります。

その子の体質や性格に合わせて寄り添った治療を行えるよう、精進していきます!

なにかご不明な点がございましたら、気兼ねなくご相談ください✨

接遇セミナー

2021年02月18日

こんにちは、獣医師の大友です。

先日、院内で開催された接遇セミナーに参加致しました!

今回のテーマは、「モチベーション」についてです。

モチベーションは、夢や目標を達成するために必要なものです。

しかし、時間がない・自信がない・失敗への恐れなど、様々な要因によって人は行動ができなくなってしまうことがあります。

そんな中で人の行動を促すのは、「安心感」と「主体性」です。

自分がモチベーションが下がるのは何が原因で、どんなことをすれば切り替えられるのか、知っておくことが大事だと感じました✨

看護師研修

2021年02月16日

こんにちは。看護師の藤崎です。

今月から1ヶ月の間週に数日、ONE千葉どうぶつ整形外科センターに看護師の研修に行かせていただくことになりました。

1週目は1日の流れと、入院の子のお世話、備品の在庫補充、レントゲンの保定などをやらせていただきました。

 

慣れない場所での研修でとても緊張しますが、1ヶ月間しっかり看護師としての在り方や技術を学ばせていただき、ミズノに帰ってきた時に変わった!と言って頂けるように頑張りたいと思います。

VOA 整形セミナー

2021年02月16日

こんにちは。

獣医師の石井です!

先日から、VOAの整形外科のセミナーをオンラインで受け始めました!

今回は、「 前肢の触診」の講義でした。

ビデオを見せていただきながら、どうやって触っていくのかを教えていただきました。

触って痛みがないか?

関節の動きに問題はないか?

などを確認し、異常があるところを探していきます。

異常のある部位によって、病気も違うので、触診はすごく大切です。

異常があるところを見つけてあげられるようにしっかり勉強しようと思います。

VOA 神経学コラボセミナー

2021年02月15日

こんにちは、獣医師のあさぬまです。

先日、VOAという整形外科団体の主催するオンラインセミナーに参加しました。

今回のテーマは、神経学とのコラボでした。

 

神経疾患と、整形疾患は同じように見えることも多く、判断に迷うこともあります。

また、全身的な病気なのか、神経疾患なのかで迷うことも、

神経疾患だと思うけど、どこが悪いのか判断に迷うこともあります。

 

神経疾患はMRIでないと診断できないと誤解されがちですし、

実際確定診断にはMRIが必要なことも多いですが、

その前に、どこに異常がありそうか、どういった検査が必要なのか?

の判断は、触って、聞いて、見て判断できることが非常に多いということを学びました。

神経疾患の診断に必要なものは

● 詳細な触診

● 意識状態の確認

● 姿勢や歩様の確認

● 随意/不随意運動の確認

そして、それらの触らない検査(Hands-off 検査)である程度判断出来たら

今度は

● 姿勢反応の確認

● 脊髄反射の確認

● 中枢神経の確認

と進んでいきます。

今回のセミナーテーマは主に、Hands-off 検査でしたが、

触らないでも、ここまで病気の原因を推測できるものなのか…。と改めて勉強になりました。

とっつきにくく、小難しい神経疾患ですが、体一つで行える検査は、侵襲も少なく、金額も安く、

飼い主様、動物のためにとても重要な検査です。

これからも精進して、より短時間で効率的な検査が、負担なく行えるように努力していきたいと思います✨

眼科セミナー

2021年02月10日

こんばんは、Dr.スゴウです。先日院内で眼科のセミナーがありました。

今回のテーマは流涙症の診断と鑑別でした。

流涙症は涙が瞼から流れ出ている状態のことです。流涙症で問題になるのが毛の色の変化する、臭いが出てくる、皮膚炎になるなどです。

流涙症はいつから始まったかが原因の特定に重要なのでご来院の際、丁寧に問診をさせていただくことが治療につながります。

治療は涙が鼻に流れる涙管の通りをよくする方法や眼の周囲の毛を刈って毛による刺激をなくすなどの処置で改善する場合と手術で涙が瞼から溢れるのを防ぐ形成術があります。

ただ、流涙症は様々な原因が重なって起こっていることが多く診断と治療に苦慮することも多いとのことでした。

プードル、チワワ、シーズーちゃんなどが流涙症の好発犬種なので気になる方は一度相談して下さいね。