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乾燥

2021年11月18日

こんにちは☀️
獣医師の石井です🐶
あっという間にもうすぐ12月ですね!
今年ももう終わりなのかと時間の早さにびっくりします😵

冬になると、寒くなるのと同時に空気も乾燥しますよね。

空気が乾燥すると、人と同じように犬も皮膚がカサカサし、フケが出たり体がかゆくなったり、肉球がひび割れすることもあります。アトピー性皮膚炎などの持病をもつ犬は、乾燥によって症状が悪化する心配もあります。

また、乾燥によって細菌やウイルスが増え、感染しやすくなったり、乾燥した空気が口や鼻に入り気道の粘膜が刺激され、その結果、咳がでたり、呼吸器系の病気を引き起こしてしまうことがあります。

乾燥対策としては、加湿器などを使って加湿してあげたり、皮膚のケアとして、犬用の保湿クリームや保湿液などを塗るのもおすすめです。
室内の湿度は40〜60%が適切だと言われています。
室温だけでなく、湿度も気にかけてあげてくださいね😃

写真は、チロル🐶にやっと少し慣れてきたあぽろ😺です。

慣れてはきましたが、チロルが遊んでかまってもらおうと近づくと、怒ってパンチ✊を繰り出します笑
やっぱり、仲良くなるのはなかなか難しいですね😫