ブログ

blog

愛犬との別れ

2021年06月18日

こんにちは。獣医師の市川です。

ミズノ動物クリニックに入ってはや2ヶ月が経ちました。診療にも少しずつ出始めているので皆さん覚えていただけると嬉しいです。

さて、話は変わりますが、昨日愛犬のティキが亡くなりました。加齢による心原性肺水腫が原因でした。

もうすぐ18歳で、小さい頃から一緒に育って来た相棒のような子だったので今はとても悲しい気持ちでいっぱいです。

自分が獣医師になるきっかけを与えてくれたティキに心から感謝したいです。同時に多くの動物たちを救えるような獣医師になりたいと強く思いました。

余談ですが猫は寝ている時の一分あたりの呼吸の回数は30回未満であるという論文を読みました。

呼吸の異常は単に肺に病気があるわけではなく、心臓が原因となることも多く、命に関わることがあります。ですので寝ている猫ちゃんの呼吸が早いことがあったり、鼻から息を吸う犬猫が口で呼吸をしているようなこと(運動直後や暑くて出るようなパンティングと呼ばれるものとは異なって肩やお腹で深く呼吸するような様子)がありましたらすぐに当院に来ていただきたいです。

最後にティキ今までありがとう。これからも天国で幸せに暮らしてね。