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こんにちは、獣医師のあさぬまです

最近暖かくなってきて春を感じるようになってきましたね🌸

狂犬病の予防接種やフィラリア予防で来院される方が増えてくると、

春だな…。と思うようになります。

よくご質問をいただきますが、

狂犬病、混合ワクチン、フィラリア予防の注射は、同じ日に行うことを当院では推奨していません。

理由として、

①体調チェックの機会を増やすため

②いずれの注射もアレルギーなどの副反応の可能性があり、複数の注射を同時接種した場合原因が判断しづらいため

③原因が判断されないと、翌年以降の接種方法の改善を図りずらいため

などを挙げています。

そのため、春の予防接種シーズンの推奨としては

①混合ワクチン→ 1か月 →狂犬病（or フィラリア注射）→ 1週間 →フィラリア注射（or 狂犬病）

②狂犬病（or フィラリア注射）→ 1週間 →混合ワクチン→ 1か月 →フィラリア注射（or 狂犬病）

③狂犬病（or フィラリア注射）→ 1週間 →フィラリア注射（or 狂犬病）→ 1週間 →混合ワクチン

のいずれかの方法です。

最短で予防が終了する方法が③なので、お急ぎの方は、③を選択していただけるとよいと思います。

また、フィラリア予防を飲み薬あるいは、スポット剤で行われている方は、上記のフィラリア注射は予防に入らないため、

混合ワクチンか狂犬病予防接種時に検査採血を行い、予防薬を処方することが可能です。

予防シーズンは病院が込み合うことが予想されます。

ご来院の際は、十分時間にゆとりをもってご来院いただけるとありがたいです。

また、お急ぎの方はスタッフまでお声掛けください。

 

暖かくなってくると、うちの猫が窓のそばでよく日向ぼっこをしている姿をみるようになります。

冬はこたつの中に入り浸っていたので、窓辺で横になっている姿を見ることも春の訪れを感じる瞬間です🌸

春眠暁を覚えず…とよく言いますが、うちの猫は結局いつも寝ているので、春眠かどうかは関係ない気がします💦

写真は、どーーーしてもあくびをしている姿を写真に撮りたかったので、

寝ているうちの猫に「あくびして！」とお願いしたら、

なんと起き上がってあくびをしてくれた奇跡の一枚です✨

うちの子ながら、写真に全くかわいさが反映されない一枚です…💦