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肥満に注意⚠️

2026年01月27日

こんにちは☀️看護師の田村です!

最強最長寒波と呼ばれるほど寒い日が続いていますが皆さま元気にお過ごしでしょうか❄️
寒い冬ほど外にでるのが億劫になりますよね。私たち人間もペットちゃんたちも冬に注意が必要なのが肥満(体重増加)です🐕
今日は犬の肥満についてお話ししたいと思います。
まず肥満とは、過剰な脂肪が蓄積し適正体重を上回り太りすぎている状態のことを言います。
それを見分けるために私たちが指標としているのがボディコンディションスコア(BCS)です。
これには5段階(9段階)あり、どの段階に当てはまるかで肥満度を決定しています。
5段階評価で見ていくと、適正と言われるのがBCS3です。
BCS3とは横から見ると腹部から腰部に向かって吊り上がっている、上から見ると腰に適度なくびれがある。薄い脂肪に覆われており、老骨や骨盤に触れることができる。
また、肥満の診断となるBCS5とは厚い脂肪に覆われており肋骨や骨盤に触れることができない。横から見た時の腹部は垂れ下がり、上から見た時にくびれがない。
このような状態ではないかを見極めていきます。
日常生活の変化としては、
・お散歩に行くのを嫌がるようになった
・少し動いただけで息が上がる
・階段の上り下りを嫌がるようになった
このような行動の変化が見られたら肥満のリスクがあります。同様の症状でも他の病気の可能性もあるので注意が必要です。
肥満になった際の影響として、
・関節や骨への負担
・糖尿病
・心臓病
・気管の圧迫による呼吸への負担
などが挙げられます。
肥満の対策としては適切な運動と食事の管理が必要です。まずはフードのパッケージを再確認し、体重に合った量を与えているか確認してみましょう。フードの量は適切であっても、オヤツなどを与えていた場合には栄養過多になっている可能性があるので、オヤツ分のフードを減らすなど対策が必要です。
・食事管理をしても体重が減らない
・急に体重が増えた(1ヶ月で元の体重の10%以上)
・お腹だけ膨らんでいる
以上の場合は病気の可能性があるので動物病院へ相談しましょう。
日々の生活の中で体重の変化にも注意して見ていきましょう。簡単にできるご自宅での体重測定として、(ワンちゃんを抱っこした状態での体重)−(抱っこしない状態での体重)=(ワンちゃんの体重)となります。体重が気になる方はぜひこの方法で測定してみてください。動物病院でも体重測定は可能なので、月一回体重測定と肥満度チェックのみでもお気軽にご来院くださいね😄