もう10月
2020年10月02日
こんばんは、Dr.スゴウです。もう10月、今年もあと2ヶ月ですね。
10月に入って気候もガラッと変わり朝夕は肌寒いくらいですね。
寒くなってくると増えてくるのが猫ちゃんの下部尿路疾患(FLUTD)です。
FLUTDは様々なストレスが大きな原因と言われています。寒さも体にとってストレスになるので秋から冬にかけて来院数が増える病気です。
また、冬場に入り、飲水量が低下する事も一因になるため、ウエットフードを併用する、ドライフードをふやかしてあげるなどの工夫が予防につながります。
最も効果がある治療法は生活環境の改善と言われており、8割の子に改善が見られると報告があります。
具体例としてはトイレの数を増やし常に清潔を心がける、遊びを充実させる、窓から外を見れるようにする(外猫が見える場合はストレスが増えるので例外)などです。
先日数年前にあしげく通っていたラーメン屋さんに久振りに行きました。
変わらず美味しく、「院長とも食べにきたなぁー」と通っていた頃を思い出しながら食べました。
ユーカリが丘の和屋さんです。