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こんにちは動物看護師の榎澤です

ジメジメした日が続いていますが、自分の子が最近頭や耳を振ったり、耳をものにこすり付けたり、後ろ肢で耳を引っ掻いたりしていませんか？

こんな行動が増えてきたときは外耳炎に注意です⚠

外耳炎は乾燥期よりも湿度の高い時期に発症する傾向があります。梅雨時期や夏の期間は注意が必要です。

特に、垂れ耳や外耳道が狭い犬や耳の中に毛が多い犬では耳の中がむれやすいため、細菌などが感染して、外耳道に炎症を起こしやすいと言われています！

治療方法は、洗浄液による外耳道の洗浄、抗生剤など、状態に合わせて使用し治療します。当院でも外耳処置を行っているので症状に心当たりのある方は気軽に来院してみてください😌

自宅でできる予防としては、濡らしたコットンで軽く耳垢を取ります。このとき奥深くまで綿棒を入れたりしないようにしましょう！また、耳の中の毛を短くすることも予防になりますので、トリミングを利用する際にご相談ください✊