春の花🌸
2024年04月03日
こんにちは!看護スタッフの榎澤です。
温かい日が増え、桜も例年より遅れて咲き始めましたね🌸
皆さんも愛犬と一緒にお花見やお散歩行くことが増えてくるのではないでしょうか。
目でも香りでも楽しい季節ですが、飼主にとっては要注意です。今回は、愛犬の春の散歩で注意したい花や植物を紹介します。愛犬が誤って口にした場合は重大な事故につながる可能性があります。
・チューリップ🌷
嘔吐・下痢・大量のよだれ・けいれん発作・呼吸困難・腎不全を発症すると死亡率が高くなります。
チューリップ以外にも、ユリ科の植物はすべて犬が中毒を引き起こす可能性が高いため要注意です。
・スズラン
嘔吐・下痢・腹痛・多尿・頻尿・心拍数低下・不整脈・けいれん・最悪の場合は心臓麻痺などの可能性もあります。
・スイセン
大量のよだれや嘔吐、下痢などの症状を引き起こすことも。大量に摂取してしまうと、けいれん、低血圧、不整脈の原因となる場合もあります。
・アサガオ
食欲不振をはじめとする胃腸障害、運動失調などを引き起こします。また、興奮や幻覚などの症状が出ることもあります。
・カーネーション
母の日に贈る花として有名なカーネーションも春の花として有名です。犬の場合は触るだけで皮膚炎を引き起こしてしまう危険性があります。また、誤って食べてしまうと嘔吐や下痢などの胃腸障害を引き起こすこともあります。
代表的な花を上げてみました。
他にもお散歩コースに咲いている花があると思います。普段から拾い食いをさせないようにするのと、万が一食べてしまった場合はすぐに病院に連絡をしてください。症状が出るまで時間のかかる場合もあります。
何分前。どんな花か。症状は出ているかを伝え、可能であれば食べてしまった花も持参していただければと思います。
犬が食べてはいけない花、植物を知っておき楽しくお花見やお散歩ができるようにしましょう🌸✨
先月友達と浅草で行き食べ歩きをしました🤤修学旅行ぶりでしたが美味しい食べ物が沢山で幸せでした💓