飲水量💧
2024年11月22日
こんにちは、獣医師の江木です。
急に冷え込んできましたが、みなさんお元気ですか?
寒くなってくると特に心配になるのが飲水量。
飲水量の低下が理由の1つで、冬場は夏に比べ泌尿器疾患の犬猫が増える傾向にあります。
「寒いから動きたくない」、そう感じているのは人も動物も同じなのかもしれません。
室温調整や飲水できる場所を増やす、ウェットフードやドライフードのふやかしに変更、ぬるま湯に変更などの対策もおすすめです。
1日の飲水量など分からない!という場合は、是非1度計っていただき、ご来院の際にお伝えいただければと思います。
飲水量の変化は病気の早期発見に繋がることも多く、意識的に注意してみてあげれるととてもよいかと思います✨
我が家のうさぎのもぐは、以前はノズル型の給水器でしたが、汚れたのでお皿型の給水器に買い換えてみたところ、飲水量が増えました💦
(変更前のノズル型給水器)
(変更後のお皿型給水器)
容器の種類や飲みやすさを考えてあげることはとても大切だと、偶然我が家のうさぎでも感じました🌟