飲水量
2025年01月09日
こんにちは、看護師スタッフの菅野です。
本年もよろしくお願いします。
寒さが増す中みなさん体調は崩してないですか?インフルエンザが流行ってますので体調には気をつけてくださいね!
冬の病気といえば泌尿器。泌尿器といえば腎臓という事で、腎臓病予防について。
猫は人と違い腎臓病になりやすい事をご存知の方も多くいらっしゃると思います。
では、腎臓病にさせない為に普段の生活で取り組みやすい事は何か?
猫を飼っている方はとても気になると思います。
⭐︎1番は「水」です。
新鮮なお水をいつも飲めるようにしてあげて下さい。
猫ちゃんにより好みがさまざまなので、蛇口から流れている水が好きな子、決まったお気に入りの器で飲む子、自動で流れる給水機もペットショップなどでいろいろな種類が売られています。
猫ちゃんの好みを探して水を飲む機会を増やしてあげてください。
また、飲みたい時にすぐに飲めるように数カ所に水飲み場を作ってあげてくださいね!
また水分補給にウェットフードも有効です。
ウェットフードが好きな子でしたら取り入れてあげましょう。
ちゅーるなとペーストタイプのおやつなども水分補給になります。
また、水分補給のおやつも販売されているので、普通のお水だとあまり飲まない子にはおすすめです。
猫の飲水量の目安は1キロあたり50c cほどと言われています。多頭飼いの方は難しいとは思いますが、1日にどのくらい飲めているかわかるとお水のあげ方の変わってくると思うのでぜひ測ってみてくださいね!
この手がまた可愛いんですよね〜