鳥、飼い始めました。
2019年12月04日
こんにちは、獣医師の黒河内です!
私は動物が好きなのですが、両親も凄く動物好きで、これまで実家では常に何かしらの動物を飼っていました。
今もオカメインコを2羽飼っているのですが、
先日セキセイ1羽増えちゃいました。
計3羽います。
なので、それに関連して。
一般家庭でよく飼われているインコやカナリア、文鳥などは、日本の急な気候変動により体調を崩してしまいやすいとされています。
また、この子達は元々温帯~熱帯に住んでいた鳥なので、特に冬場の低温(10℃以下)には弱い子が多いので注意が必要です。
具体的な対策として、エアコンで部屋全体を暖めてあげるほか、専用のヒーターをケージ内に入れてあげるのも効果的です。
また、ケージを布やビニールで覆ってあげるのも熱を内部に保つことができるので温度管理がしやすくなります。
適切な環境温度としては25~30℃ (最低20℃以上)が望ましいとされております。
また、気温変化が体調不良の原因となるので、一定温度で保つことも重要です。
今年も12月に差し掛かり、ついにあと一か月ですね。
まだまだ寒い時期が続きますが、ペットもご家族の皆様も体調に気を付けて元気に過ごしましょう!