褥瘡
2024年11月25日
こんにちは看護スタッフの榎澤です🍀
今月もあと少しで終わり、今年最後の1ヶ月を迎えようとしています。
私は今月初めに外部セミナーで看護師コンテストに出場しました。バンテージ部門に参加し、先輩方が練習に付き合ってくださり見事3位を勝ち取れました✨
バンテージと聞くと骨折などに使われるイメージが多いとおもいますが、今回のお題は褥瘡に対するバンテージでした。
褥瘡とは寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで、皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができてしまうことです。一般的に「床ずれ」ともいわれています。
寝たきりのシニア犬・老犬だけに限らず、若くても身体が不自由なために寝たきりの犬にも起こりやすい 症状です。
寝たきりになると、疾患をかかえていたり、運動量が低下することで食事量もおちてきます。
痩せていき骨が出っ張りやすくなります。特に骨が出っ張っている部分(ほお、肩、腰、前足首、後足首など)固い床と接しているため褥瘡が出来やすいです。
《予防》
マッサージ
2~3時間おきに体位変換
寝具(クッション、体圧分散マット)の使用
生活する場所の通気性
清潔に保つ。排泄物はすぐに取る、愛犬の体に付いてしまった場合はすぐに優しくふき取るってください。
褥瘡は一度できると他の部分で再発が多いです。なので褥瘡になる前にしっかりとした予防を心がけましょう🌟
先日実家から🦀さんが送られてきました!
チャーハンや味噌汁など作って食べていますがまだまだ残っているので次は何作ろうか考え中です💭