ブログ

blog

お年頃のぴよちゃん🐣

2022年06月14日

こんにちは、看護師の野手です🐰

 

6月中旬だというのに寒い日が続きますね
なかなか衣替えができませんね👕
今日は鳥さんの発情の管理についてお話しします🕊
度を過ぎた発情は体調を崩したり、結果的に寿命を短くする原因にもなります。
メスは発情をすると卵を産みます。
卵を産むと体内のカルシウム等の栄養が多く失われてしまいます。
また、一度に何個も産卵すると卵づまりになり、緊急の処置が必要になることもあります。
また、発情期は攻撃的になることがあり噛みついてくることもあります。
🐥発情を抑制するためには🐥
1.部屋を暖かくし過ぎない
暖かい環境だと発情しやすくなります。
2.日照時間を短くする
日照時間が長いと発情しやすくなります。
部屋の明かりも同様なので夜ふかしは禁物です。
3.発情中はスキンシップを控える
発情の刺激になる可能性がありますので、発情中は控えた方がいいです。
4.巣をイメージさせない
産卵をさせないために、
巣箱はNG、
暗くて踞れる場所も作らないように、
スノコの下の新聞紙なども巣作りの一環でビリビリにするので、気をつけましょう。
5.緊張感を与える
適度な緊張感を与えることで卵を産ませる気分にさせないことも効果的です。
私の飼っているセキセイインコの日和(♀)もついこないだ発情兆候が見られて体調が不安定でした。
いろいろ調べて、対策をしたおかげで今はすっかり穏やかになりました〜
女の子は色々大変です🌸