コミュニケーションvol.2🐈🐈⬛
2025年07月09日
こんにちは☀️看護師の前寺です !
前回のブログでは鳴き声についてお話しましたが、今回は鳴き方についてお話します!
猫の鳴き方にパターンは大きく3つ分かれます。
1. 口を閉じたままの発声
母猫が子猫を呼ぶときの「グルル」という鳴き声や、「ンン」という鼻にかかった声、「ゴロゴロ」とのどを鳴らす音も含まれます。口を閉じたままの鳴き声はくぐもっていて遠くには聞こえません。
つまり、母猫と子猫や、飼い主と愛猫など親密な関係性のなかで出てくる鳴き声ともいえます。
実は具合が悪い時や痛みがある時にもゴロゴロとのどを鳴らすことがあります。
2. 口を開けてから徐々に閉じる発声
普段よく聞く、いわゆる「ニャン」「ミャウ」という鳴き声です。トーンやピッチはさまざまですが、おもに相手の気を引きたい時や何かをしてほしい時などに使われます。
3. おもに攻撃行動に伴う発声
「シャー」「フーッ」や「ウー」という低いうなり声は、威嚇や攻撃の時に発せられる鳴き声です。
攻撃行動ではありませんが、これ以外にも、小さく口を開いて「カッカッカッカッ」という声を出したり、「カチカチカチ」と歯を鳴らしたり声もあります。窓の外の鳥など見つけたときに出る声で、手の届かないところにいる獲物に歯がゆい思いをしている、あるいは獲物の鳴き声をまねしている、などの解釈もあるそうです。
先日グランピンに行ってきました。
美味しいごはんと自然に癒されました🍀