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ブルブル🥶

2024年11月14日

こんにちは🌞

獣医師の石井です🐕

つい先日まで暑いと思っていたのに、あっという間に寒くなり始めましたね😅

わんちゃんも寒さにより体が冷えると、血流が悪くなり、免疫力が低下したり、胃腸の動きが悪くなって、下痢や嘔吐を引き起こす可能性があります。特に、子犬やシニア犬は、体調を崩しやすくなるため、寒い季節には注意してあげましょう!

わんちゃんが寒がっている」ときには以下のような仕草をみせることが多いと言われています。

1.小さく体を丸める

人も寒いと無意識に体を縮こませますが、それと同じような感覚です。

冷気が体内に入らないようにするため、また冷気に触れる身体の面積を小さくするために体を丸めます。

2.プルプルと小刻みに震える

人も犬も寒さを感じると、筋肉を小刻みに動かして熱を発生させ、体温を上昇させることで、体を寒さから守ろうとします。

震えは寒さだけでなく、痛みや恐怖、不安など様々な原因から震えることもあるので、寒さ以外の原因がないかよく見てあげてください。

3.億劫そうに動く

寒くなると体温を維持するためになるべく動かず、じっと同じ姿勢でいることが多くなります。

また、寒さで筋肉が硬直することで動きが鈍くなったり、関節の痛みから歩くのを嫌がるようになることもあります。

4.体をくっつけてくる

気温が下がり寒くなってくると、愛犬自ら飼い主さんにピタッとくっつく仕草を見せることがあります。

これからどんどん寒くなってくるので、おうちの子が寒がっていないか気にかけてあげてくださいね!

先日、帰宅中に綺麗な虹を見かけてたので、思わず写真を撮りました📸