毛球症🐈⸒⸒⸒
2024年12月13日
こんにちは☀️看護師の前寺です !
前回のブログでは換毛期についてお話させていただきました。今回は猫ちゃんの毛球症についてお話させていただきます!
毛球症とは、本来毛づくろいの際に飲み込んだ毛を便と共に排泄したり、吐いたりして体外に排出しますが、それが上手く排出されず、胃や腸などに貯まってしまう事を言います。
食欲不振や便秘、下痢などの症状が見られるようになり、症状が進んでしまうと腸閉塞を引き起こし、手術が必要になる事もあるので十分注意が必要です。
猫ちゃんは毛づくろいを行う習性があるので、普段より抜け毛の量が多い換毛期は特に「毛球症」に注意する必要があります。特に長毛種であるノルウェージャンやペルシャなどが発症しやすいです。
毛球症の予防方法として最も効果的なのは、毎日のブラッシングです。毎日のブラッシングによって毛を取り除いてあげれば、猫が飲み込む毛の量も減らすことができるため、毛球症予防にもつながります。
私事ですが、3ヶ月ほど前に猫ちゃんをお迎えしておりました🫢キジ白のオス猫ちゃんです。