セミナー参加報告

seminar

救急セミナー

2024年02月21日

こんにちは、獣医師の江木です。

今日は救急セミナーで、膿胸と低Na血症の原因の考え方について学びました。

 

膿胸は胸腔に微生物が入り炎症を起こすことで膿が溜まる状態で、原因には、猫が喧嘩で噛まれる外傷によるものが多いと言われています。しかし実際は、外傷による膿胸の猫は全体の15%しか占めておらず、肺炎や異物混入、原因不明のことも多いとのことでした。

 

低Na血症は様々な原因で起こりますが、Naが低値の時は血漿浸透圧、尿浸透圧、循環血液量について考えることが重要です。

今回は水中毒による低Na血症の症例から、診断方法を学びました。

救急症例はより早い診断と治療開始が大切になることが多いため、今後も様々な症例から診断方法を学んでいきたいと思います。