セミナー参加報告

seminar

眼科セミナー👁

2024年03月03日

こんにちは、看護師の石井です🐱

先日眼科専門医の寺門先生のセミナーを受講しました。

今回のテーマは「網膜剥離」でした。

網膜剥離は発症したら早急に治療をしなければ失明をしてしまい、視力回復が見込めなくなってしまう病気ですが、片目の発症だともう片方の目は見えているので視覚障害に気づけず時間が経ってしまっている事があり気づいた時には手遅れという事も少なくありません。

お家での確認の仕方としては決まった方向ではなく左右から近づいた時、散歩中など反応するか日々観察してあげるのが1番かもしれません。いつもと何か違うなどあれば早めに見させて頂きたいと思います!

網膜剥離には3つの種類があり、裂孔性網膜剥離・滲出性網膜剥離・牽引性網膜剥離です。

裂孔性網膜剥離は網膜に裂孔が生じて液体化した硝子体が侵入して剥がれてしまうもので、硝子体は通常ゼリー状で網膜が剥がれないように圧力をかけていますが、硝子体の変性が原因で起こることがあります。

滲出性網膜剥離は網膜の下に液体が貯留することで空間ができ剥がれてしまいます。炎症性疾患や高血圧などが原因で起こります。

牽引性網膜剥離は硝子体が水晶体の前方脱臼やぶどう膜炎などにより前方に牽引されることで起こります。

網膜剥離と言っても原因、起こり方が違いとても興味深い内容でした!

 

眼科の診療につかせていただいて3年が経ちましたが、日々新発見と関心することが多くどんどん興味が湧きます。今回の診療では丁度網膜剥離や習った病気の子が来たので考えながら診療に入らせて頂き学びつつ復習もできとても濃い時間を過ごせました。