2026年02月11日
こんにちは。看護師の難波です。
兵庫県の病院主催のもみの木フォーラムに参加しました。
第1部では病院の1年の活動報告、第2部では防災についてという内容でした。
活動報告では動物看護課程や動物病院で行えるフェアフリーなどの内容がありました。
フェアフリーとは動物のストレス軽減のことです。ストレス反応度合いにより対応は異なります。ストレス度合いをfas1〜5で分類したときに、1〜3にはオヤツ外来など定期的に来院してもらうことで、ほとんどの症例でfarのレベルを下げることができたそうです。
ストレスレベルが高いfas4〜5にはpvpやlccが適用になります。
少しでもフェアフリーに繋げるために診察時におやつを使用したり無理矢理なことはできるだけ避けたりと実施したいと思います。
防災報告では実際に東日本大震災や熊本地震時に被災地に出向き、獣医師として動物の救護にあたった先生の講義を聞き、自分たちに何ができるかというディスカッションを行いました。
テーマはまずは自分が助かることという自助、獣医領を守るために、身近なことから始めると言った3つでした。
いつ災害に見舞われてもおかしくないと言われている日本ですが、過去の実例からも実際に被災すると視野狭窄が起こり悪循環に陥ってしまうそうです。
災害時は人の物資や状況把握も困難な中、ペットの状況はさらに過酷になります。場所によっては避難所に入れなかったり、物資が足りなくなったりなど様々です。
事前に備えることが混乱を防ぐためにも、とても重要です。
ペットの写真付きの情報を記したノートなどのすぐできる用意から、ペットにクレートを教えるなどの時間がかかる準備もあります。
自分が何ができるかを考えて実行していきたいと思いました。