セミナー参加報告

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リモート整形外科セミナー

2020年09月11日

こんにちは、獣医師の森本です❗️

今回はリモートにて骨折の手術において、スクリューと呼ばれる螺子の挿入方法や注意点について学びました。
挿入する際の理論などを学んだことによって、より良い手術の手技を目指していきたいと思います。
リモートならではの講師の先生視点から見る骨折手術は、まるで自分が行なっているかのような体験ができ、とても新鮮でした✨

臨床病理学セミナー

2020年09月09日

こんにちは、獣医師の松井です。

先日、ブログにて記載しました臨床病理学セミナー、また違う講師の先生のセミナーに参加しました。血液🩸に始まり、採取された組織を見たりと今回もいろいろありました。

ちなみ…犬🐕と猫🐈では赤血球の見え方も異なります。さらに鳥🦅となると犬猫にはない核と呼ばれるものまであります。検査をする際、動物種って大事なんです。

写真は大学時代、乗馬で自分が調教も携わり、よく乗っていた馬です。いまだ現役で毎年秋には流鏑馬でも使われているみたいです。今年はコロナでそうした大会も規模が縮小しているようですね。まだまだ、元気に頑張って欲しいです。

皮膚科セミナー

2020年09月07日

こんにちは!トリマーの岩城です!🐶

先日院内で皮膚科セミナーを受けさせていただきました!

今回のテーマは『フケの解釈』でした!

皮膚の病気には

貯留性、増殖性、先天性、後天性の4つがあり症状によって違うということを改めて勉強になりました!

フケ症のわんちゃんには『サルチルサン』が入っているケラトラクスシャンプーやサルファ・サリチル酸シャンプーが1番適しているそうです✨

9月いっぱいまでシャンプーキャンペーンで20%OFFなのでお家でも皮膚のケアをしてあげましょう!😊

 

リモート臨床病理学セミナー

2020年09月07日

こんにちは、獣医師の松井です。

先日、院内でリモートでセミナーがありました。スタッフはパソコン💻越しにセミナーを受けました。

内容は臨床病理学で貧血🩸がテーマにあがりました。一口に貧血と言ってもその原因は異なります。それらをふるい分けていくときに大切なのが、再生(骨髄で作られていているか?)があるのかないのかです。その評価のためには赤血球の形、大きさ、濃さ等。器械が判定してくれる部分もありますが、人が眼で見ていくところも多々あります。さらにその再生の有無から、出血?栄養欠乏?寄生虫?免疫?などなど原因となるものを探していきます。

診断に行き着くまでには時間がかかります💧

 

眼科セミナー

2020年09月04日

こんにちは、Dr.スゴウです。今日は眼下のセミナーが院内でありました。

今日のテーマは「眼が見えない」でした。

白内障、網膜剥離などの様々な理由で視力に影響が出ますが、大きく分けて急に見えなくなる場合とゆっくり進行して数年で視力を失う場合があります。

急に見えなくなると前日と明らかに様子が異なり、その場から動けない、物にぶつかるなどの症状が出るため分かりやすいのですが、ゆっくり進行するケースでは慣れた環境であればいつもと様子が変わらないため気づかないことがあります。

ゆっくり進行する場合は夜に眼が見えにくくなる症状から始まるため夜の散歩の様子が違う、運動をせずに寝る時間が増えるなどの症状がみられます。

また、本当に眼が見えているかを調べる方法として障害物をいくつか設置した状態で遠くから呼び、障害物を避けて近くまで来るかをみる迷路試験があります。

お話しした症状が当てはまる、眼に不安がある方は当院スタッフに相談して下さい。