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これであなたも猫同盟🐱

2023年09月05日

こんにちは、看護師の石井です。

前回に引き続き猫ちゃんについて知識を深めていこう会第2回となりました👏

今回は、猫の「目の色・体格」について少しご紹介しようと思います。

猫は生まれた時初めは皆濃い青色の目で”キトンブルー”と呼ばれます。おおよそ生後3~6ヶ月頃までに色が変わり生涯の目の色になります。

成猫になり目の色が決まるとおおまかに分けると4種類の色があります。目の色の違いは虹彩と呼ばれる目の構造にあるメラニンと呼ばれる色素の量の違いによって色が決まります。

色素の量が少ない順から青→緑→黄→褐色という色になります。青色の目というのはメラニン色素がほぼ無く、実際には透明ですが人の目には青色に見えるようです👀ちなみに日本は黄色〜褐色の目を持った猫が多いみたいです🤔

 

次に体格についてです🐈

体型は6種類に分けられており、猫種によって細身、大型、ガッシリなど体型の差を感じたことがある方もいると思います。

“オリエンタルタイプ”といって有名な猫種だとシャムがいます。全体的に細長く、足も長く、顔が細長い三角形になっているのが特徴的です。

その次に”フォーリンタイプ””セミフォーリンタイプ”と続き、オリエンタルタイプより全体的に丸みを帯びていてくさび型の頭が特徴的です。有名なのだとロシアンブルー、マンチカン、ソマリなどです。

続いて”セミコビータイプ””コビータイプ”です。全体的にがっしりしており、骨格が太くて短い、頭も丸いというのが特徴です。有名なのはアメショ、エキゾチック、ミヌエット、ペルシャなど太くて鼻が潰れ気味な子達が多い印象ですね💕︎

そして、”ロング&サブスタンシャルタイプ”は大型でがっしりしていて肩幅、腰幅が広く重量感があると言うのが特徴的です。主にノルウェージャン、メインクーン、ラグドールなど長毛で人気の猫種が多いです。

猫ちゃんでもたくさんの種類、特徴があって飽きないですね🫣皆さんもおうちの子の目の色、体格を見て予想してみるのもいいかもですね😁

 

次のブログは何のお話にしようかなぁ🤔🤔

 

我が家のチビの若かりし頃のキトンブルーです!

今では薄い青色の目をしています。模様的にも、体格も大きいのでシャムとかラグドールの血が入っているのかななんて言ってました😂