リハビリセミナー
2025年04月11日
こんにちは、看護師の泉山です!
今回はダイエットに関連のある「GI値」についてお話します。
皆さんは、「GI値」という言葉をご存知ですか?
「GI値」とは、食後血糖値の上昇を示す指数のことです。この値が高ければ、短時間で血糖値が上がり、低ければゆっくりと血糖値が上がります。
また、血糖値が上がるとインスリンも一緒に分泌されます。インスリンには脂肪の分解を阻害する働きがあるため、GI値が高いとその分インスリンの分泌も多くなりダイエットには不向きなのです。
そこで身の回りにある炭水化物でGI値を見てみましょう!!
①白米 76 高い
②玄米 62 |
③うどん 62 |
④パスタ 58 |
⑤オートミール 55 |
⑥そば 46 低い
思っているよりも白米はGI値が高く、そばが1番低いです。
そばに関しては低脂質でビタミンB1、食物繊維、マグネシウム、鉄、銅など栄養が豊富に含まれています。ダイエットとしてさらに効果あるのは小麦の入っていない「十割そば」が1番ベストです✨️
今回は栄養をきちんと摂取しながら「GI値」の低い食材を選ぶことで、ダイエットを効率よく健康的に行えることを学びました。