皮膚科セミナー
2022年10月24日
こんにちは。獣医師の江木です。
今月も皮膚科セミナーに参加してきました!
今回は、内分泌疾患による皮膚の異常についてでした。
内分泌疾患とは、体内のホルモンの量が過剰になったり不足したりすることで起きる病気のことで、若齢よりも中高齢のわんちゃんねこちゃんが罹りやすい疾患です。
内分泌疾患による皮膚の異常は脱毛がメインで起こるという特徴があります。ただし、脱毛があるからと言って必ずしも内分泌疾患があるとは言えません。
内分泌疾患の他に、先天的な脱毛症や休止期脱毛異常などでも脱毛がメインみられることがあるので、皮膚の状態をしっかり観察することはもちろんですが、身体検査で全身の状態をチェックすることも重要なのです。
異常分泌されているホルモンによって、症状や診断方法は異なるため、しっかりと問診をとり身体検査を行った上で鑑別を立てられるよう今後もトレーニングを積んでいきたいと思います!