眼科セミナー ~緑内障~
2023年12月16日
こんにちは。
獣医師の江木です。
第7回眼科セミナーを受講してきました。
今回は緑内障についてでした。
緑内障は目の中の圧力”眼圧”が上がることで視神経が障害されて引き起こされる病気です。
人では高齢になるほど緑内障患者さんは増える傾向にあります。一方で犬の場合、一般的には中~高齢発症ですが、犬種によっては3−4歳頃から発症するこもいます。
中齢以降になったら、特に異常を感じなくても健康診断で定期的に目をチェックしておくことをおすすめします。
なぜなら、犬の場合片目で緑内障を発症して片目の視野のみが欠け始めていたとしても、なにも不自由なく暮らしているように見えることが多く、異変に気がついたときには相当進行してしまっている可能性が高く、視覚を失ってしまっていることも多いからです。
緑内障は治る病気ではなく治療により進行を抑える必要があるため、早期発見がとても大切です。
目の検診は受けたことがない、そんな方は一度ご相談いただければと思います。