救急セミナー🩸
2024年04月17日
こんにちは、看護師の泉山です!
今回救急セミナーで、低アルブミン血症について学びました。
低アルブミン血症とは、その名の通りアルブミンの数値が低くなることです。アルブミンが1.0低くなるだけで重症度が高くなります。
アルブミンが低くなる原因として、栄養不良や浮腫(むくみ)、腹水・胸水などが挙げられます。
この低アルブミン血症の治療法は、アルブミンの補充としてアルブミン製剤や全血・血漿の輸血があります。
また、栄養管理も大切です!!食欲がなく、自分から食べれない子には、胃や食道にチューブを通し、直接栄養を送れるようにします。
今回は、アルブミンの数値を上げる治療法のそれぞれ特徴と栄養管理の大切さを改めて理解することが出来ました。