犬と猫の行動学
2014年01月30日
こんにちは、看護士の椎名です(・∀・)
先日2日間、犬と猫の行動学のセミナーに参加して参りました。
獣医学の視点から見た犬猫の行動、問題行動、お薬の内容などでした。
犬と猫は私たち人間に一番身近な生き物ですよね。
でも彼らは人間の言葉を話しません。
どうしたら通じ合えるか?
毎日毎日話しかける?
ずーっと四六時中抱っこする?
どちらも違いますよね。
私たちはそれで良いのかもしれません。
でも、彼らはどうでしょうか?
彼らは、彼らの表現で私たちに一生懸命伝えてくれています。
少しご紹介したいと思います。
まずは…
不安や怖いという気持ちを表している仕草
・舌をペロペロする
・口を開けてハアハアと早い呼吸をする
・口をモグモグさせる
・意味もなく地面の匂いを嗅ぐ
・片方の前足だけ上げる
・尾が足の間に入る
・震える
・耳が下がる
・あくびをする
・横や上を向く
・体をブルブルさせる
・体をなめる、ひっかく
・ふせる
など、一部ですがこれだけ沢山合図を出してくれています。
この意味は
・自分の気持ちを落ち着かせる
・相手に対し、自分は敵意が無いからそれ以上何もしないで
というものです。
皆さんのおうちのワンちゃんや、ドッグランやお散歩で出会うワンちゃんの行動を見てみると色々な発見があるかと思います。
この行動をしていたら、何がそうさせているか、一旦考えてみてください。
私たちが彼らを理解しようとしているように、彼らも一生懸命考えて行動しています。
是非、汲み取って良い関係を築いていきましょう。
私たちスタッフもお手伝い致します。
ネタが無いので…
レオ劇場~初めてのおやつ~
ん?これは… 嗅いだことのない匂いだ…
はたして食べられるのであろうか…?
ちょっとかじってみよう…
心配だからちょっとだけね
………カジカジ おっ …カジカジ おおっ!!!
うまいじゃないか!!
誰にも渡さないもんね~
ちゃんちゃん (笑)
親バカすいません