こんにちは。
今年初ブログを書きます。看護師の田村です。
今年もよろしくお願いいたします。
先日の大雪みなさま大丈夫でしたか?病院の周りは雪が積もってしまい診察前に雪かきを行いました。まだ道路には雪が残っている場所もあるようなのでお気をつけてください。
先日セミナーに参加させていただきました。
テーマは犬と猫のボディランゲージです。
わんちゃんねこちゃんは言葉が通じない分、気持ちを体で表現しています。まずわんちゃんのリラックスしている状態では、口元が緩やか(開いていることが多いです)、目はやわらか、または瞬きをしている、尾が降りている、背中、四肢に緊張がみられないなど全身的に筋肉が緩んでいます。
反対に緊張しているときは、口元は引き締まる、脚は突っ張っている、胸を張っている、背中のラインが直線になる、など力が入った状態にあります。
また、不安や不快を感じていることを示すカーミングシグナルと呼ばれる行動があります。
体を掻く、あくびをする、背伸びをする、顔をそむけるなどの行動で、外出先や初めての場所など自宅のわんちゃんがしているのを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ねこちゃんにおいてはリラックス状態はわんちゃんと同様に全身的に筋肉が緩んでいる状態になります。またスリスリと体をこすり付けてくる行動は相手との距離を縮めるという意味があります。その際によく観察してみると尾が立っているのですが、これはねこちゃんにとっての挨拶になります。外出から帰宅した時、脚の周りをスリスリしながら着いてきた経験をされた方もいるのではないでしょうか?あれは「おかえり」と挨拶しています。
反対に距離を広げようとしている状態では、耳が平行に倒れ、瞳孔は開き、毛が逆立ちます。そして体を縮こませ自分を大きく見せようとします。その他にもねこちゃんはストレスがかかると隠れようとします。そのため病院に来院する際などはケージに入れて来るとストレスも少し軽減され安心します。
わんちゃんもねこちゃんも、行動をよく観察してみると色々な形で気持ちを表現しているようです。みなさんも自宅のわんちゃんねこちゃんの行動を観察してみてください。
今回は自宅で飼っている愛犬を紹介したいと思います。
以前にも少し紹介させていただきましたラッキーです。

ミックスの男の子で老犬なのですが毎日元気に過ごしています。散歩と食べることが好きで未だにすごい食い意地ですあせり散歩は毎日の日課で先日の雪のあとも久しぶりの雪だったせいかとてもよろこんでいました。

これからも少しずつ載せていきたいと思うのでよろしくおねがいします