しつけセミナー
2013年08月23日
こんにちは。看護師の田村です。
まだまだ暑い日が続いていますね。わんちゃん、ねこちゃんだけでなく、私たちも熱中症にならないように気をつけましょう。
先日しつけセミナーに参加させていただきました。犬の行動学や、しつけ方、たくさんの事を学ばせていただきました。中でも興味深かったのが、犬種別の特性を活かした遊び、しつけです。その中の一部をご紹介します。
例えばビーグルやダッックスは嗅覚を使って狩りをするわんちゃんでした。その為本能的に色々な匂いを嗅ぐことをします。なのでどこかに好きな物を隠して宝探しをさせてあげると好んで遊びます。
次に牧羊犬や牧畜犬と呼ばれるボーダーコリーやコーギーです。この犬種は羊や牛などの家畜を追いかけまとめることを仕事としていました。動く物を追いかけることが好きなのでフリスビーなど何か物を追わせる遊びを好みます。
ゴールデンレトリーバーやラブラドールレトリーバーは、名前にも入っている「レトリーブ」が回収するという意味なので、おもちゃなどを取って来させることを好みます。しかし、くわえることを仕事とするので物をかじる、誤飲に注意が必要です。
他にも注意することとして、トイプードルやチワワは昔、王室の番犬とされベルドッグと言われており呼び鈴として過ごしていました。なので、インターホンが鳴ると吠えるといったような吠えに関する問題行動に注意が必要です。
同じわんちゃんでも犬種ごとによって違う行動をするのはおもしろいと思いました。みなさんも自宅の子の行動を観察してみてください。
先日休みの日に藤子F不二雄ミュージアムに行って来ました。ドラえもんやパーマンなど有名なキャラクターから知らなかったキャラクターまで歴史が深くとてもおもしろかったです。
カフェアートもキャラクターでできていてかわいかったです。