こんにちは、獣医師のあさぬまです。
GWも終盤ですね。
今年は、お出かけされた方も多いのではないでしょうか?
お出かけすると疲れてしまうのは、動物も一緒です。
何か体調で気になるところがあればお気軽にご相談ください!
先日、エキゾチック医療セミナーに参加しました。
今回のテーマは、「エキゾの現状」です。
犬、猫以外のハムスター、ウサギなどの動物は、エキゾチック動物と言われますが、
その範囲は非常に広く、鳥や、フェレットなどの動物から、熱帯魚、カメやトカゲなど、ペットショップで見かける動物
また、サルやカワウソなどのちょっと珍しい動物もエキゾチック動物と言われます。
エキゾチック動物は、種によっては自然界での保護の目的から、販売や飼育がかなり細かく規制されている動物もいます。
しかし、その分類は年ごとに更新され、毎年アップデートしていく必要があります。
中にはマイクロチップの義務化など、法律の変化がある動物種もいます。
そういった情報をセミナーで聞きました🐰
エキゾチック動物は多様性が高く、生態や病気も多岐にわたるため、
当院でも診療可能動物に制限があります。
ウサギ、ハムスター、フェレット、チンチラ、モルモット、ハリネズミ、フクロモモンガ、小鳥(セキセイインコやオカメインコなどのインコ、文鳥など)などの動物は診療可能ですが、獣医師の出勤にもよりますので、ご来院前にお問い合わせください。
また、そのほかの動物種でも診療可能な場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。
診療可能な動物でも、診療可能な獣医師が限定されますので、待ち時間が長くなる可能性があります。
診療にあたってはお時間に十分ゆとりをもってご来院ください🐹