内科セミナー
2021年04月16日
こんにちは、獣医師のあさぬまです。
ちょっと暖かくなってきたと思ったら🌸
また寒さに逆戻りですかね…。
皆さんも急激な変化に負けず、風邪などをひかないようにしてくださいね。
先日、院内でおこなわれた内科セミナーに参加してきました!
今回のテーマは、発熱、黄疸を示す症例です。
感染性の肝臓病は実は意外と少なく、
代表的なものが、肝膿瘍です。
肝臓に細菌が感染し、膿が溜まってしまうことで、症状を引き起こします。
肝膿瘍の症状は、嘔吐、食欲不振、発熱などが一般的です。
また、血液検査では、貧血、白血球増加、血小板低下などがあります。
早期治療介入で、治療できることが多い病気ですが、
重症化すると命に関わったり、手術が必要な場合もあります。
皆さんもなにか不安を感じたら、お好きな時にいつでもご連絡ください!!