セミナー参加報告

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眼科セミナー 白内障について

2020年01月07日

こんばんは!獣医師小島です。

今日は東京の眼科病院でセミナーを受けさせていただきました!

今回の内容は白内障のあれこれでした!

白内障は目の中のレンズが白く濁ってしまう病気で、原因は遺伝によるものから怪我や糖尿病によってなるものもあります。治療は点眼や場合によっては手術なども適応になったりもします。

最近目が白くなってきたなど気になる点がございましたらご相談ください!

写真はセミナー前にお店に入った白ナポっていうものです!ナポリタンのお店だったのですが、この白ナポ美味しかったです!

スタッフ育成セミナー

2019年12月26日

こんにちは!看護師の石井です。
先日、毎月開催していただいている社労士の野崎さんによるスタッフ育成のセミナーに参加しました。
今回はリーダー層に向け、「リーダーシップとは?」をテーマにセミナーをしていただきました。
リーダーシップとは…自分らしさを発揮している人(自分の良い点だけでなく、悪い点も出せる人)という事で、自分の短所と長所を把握するために短所と長所をそれぞれ100個書き出すということを行いました。

100個リストアップすることがとても難しく、特に長所はなかなか出てこず、私は10個も書けませんでした💦
まずはそれぞれ50個書くことを目標に、自分の長所、短所を見つけていきたいと思います。

WVC神経外科セミナー

2019年12月23日

こんにちは、Dr.スゴウです。16日から21日の6日間でラスベガスで開催されたWVCの神経外科セミナーに参加してきました。
朝7時から夕方5時までのハードなセミナーでしたがとても勉強になりました。
今回は脳腫瘍などの場合に必要な開頭術、ドーベルマン、グレートデンに多いウォブラー症候群や頚椎の不安定症に対する手術法、馬尾症候群に対する手術について学んで来ました。
いずれも多く遭遇する疾患ではないですが、新しく、正しい知識を学び、皆様に還元出来るように今後も務めていきたいと思います。
不在の間、ご不便、ご迷惑をお掛けしましたが、今後もミズノ動物クリニックをよろしくお願い致します。



シニアセミナー

2019年12月22日

こんにちは!看護師の宮本です。
先日シニアセミナーに行ってきました!

ペットも高齢化が進み、
わんちゃんねこちゃんもヒトと同じ様に加齢によって認知機能の低下があるということ。
それをすぐに認知症と決めるのではなくて、まずは環境から整備してみることでQOL(クオリティーオブライフ)、症状の改善に繋がるかもしれない❗️

視力が弱まってきたなと感じたら、撫でるときも声をかけながらゆっくりと触ってあげたり、昼間よく寝てしまい夜に起き出してなかなか寝てくれないんだったら、安心のできる寝床を作ってあげる工夫をしたり、、、、

飼い主様もペットも今まで出来ていたことが出来なくなることは不安です。もし何か気になることがございましたら、一緒にペットそれぞれの良い策を考えられたらいいなと思います🐾

写真は、シニアになってからも嗅覚は衰えにくいという事で”ノーズワークマット”とういうフェルトの様な生地にフードなどを隠してペットに探してもらう知育用具があるのですが手作りも出来るという事で不器用ながら作ってみました😅

セミナーを受けに行った大学では、学生さん達がちらほらいて、私も少しだけ学生時代を思い出し、なんだか懐かしい気持ちになりました😊

獣医救急集中治療学会発足シンポジウム

2019年12月22日

こんにちは、獣医師のあさぬまです。

先日、獣医救急集中治療学会発足シンポジウムに参加してきました❗
近年、重症の子も救うための、救急医療、集中医療の必要性が高まっています。そのため、救急集中治療の専門の先生方が、日本の救急集中治療のレベルの底上げを図るため、学会を発足させてくれました✨

個人的にも非常に興味深い分野ですし、少しでも生存率をあげるため、第一回の記念すべき学会に参加してきました。

今回のテーマは、人工呼吸。
心臓が悪かったり、呼吸状態が悪い子。今までは泣く泣く見守るしかできなかった症例を救うための、最後で最大の治療である人工呼吸について、適応や注意点など、基本から応用まで、たくさんのことを学んできました‼️

すぐに完璧な治療はできないですし、機材や人員など、難しいこともたくさんありますが、今できることを改めて見直して、しっかりやっていこうと考えさせられるとても良い学会でした。

来月は循環器学会もあるので、しっかり勉強していきたいと思います。

眼科セミナー『角膜の疾患』

2019年12月21日

こんにちは、獣医師の松井です。
2ヶ月に一度、都内で行われる眼科セミナー👁に参加しました。
今回のテーマは角膜の疾患でした。
角膜は眼の表層部であり、無色透明な組織です。
本来、色が付くはずのないこの組織は時に白濁したり、無いはずの血管が伸びてきたりします。
ただ、気をつけなければならないのは眼に現れたその変化が実は他の内蔵器由来だったりもします。
例を挙げると『ジストロフィー』と呼ばれる疾患は角膜に白色沈着物が見られるようになります。遺伝性以外に甲状腺機能低下、糖尿病、高コレステロール血症や高カルシウム血症からの続発だったりします。
こうした場合、眼だけを治療しても改善は見込めません。身体はつかながっていると再度、認識させられる病気です。
少し前に大学の友人とご飯を食べました。
他の動物病院の勤務ですが、近況や他の友人の話、思い出話をしてきました。卒業して大分経ちますが、同級生と話すといろいろ考えさせられることが多いです。
焼肉を食べましたが、特盛りにしたライス🍚は日本昔話みたいでした。1人では無理なので分けました。

接遇セミナー

2019年12月20日

こんにちは!看護師の田村です。

先日院内で、毎月開催していただいている接遇セミナーがありスタッフ全員で参加しました。

今回はSPトランプというトランプを使い、自分自身を理解することを行いました。

その名の通り52枚のカードがあり、ハート、スペード、クローバー、ダイヤに分かれていて性格や個性が書かれています。その中から自分に当てはまる物を10枚選び4つのグループに分類します。

それぞれのグループには特徴があり、その意味を理解することで自己理解を深めていきます。

診断結果から意外な結果に驚いているスタッフや、みんなからも納得の結果のスタッフもいたりと自分を改めて理解することができました。

その結果を踏まえ、お互いの長所と短所も理解し、より良いコミュニケーションをとってチームワークの向上に繋げていきたいと思います。

 

腫瘍科

2019年12月20日

こんにちは☀️
獣医師の石井です🐱

先日、腫瘍科の研修で大学に行ってきました!

今回は、口腔内腫瘍のワンちゃんの診察がありました。
下顎の歯肉から腫瘍が出てきていて、
レントゲンを撮ってみると骨が溶けていました…
針を刺す細胞診の検査から悪性黒色腫(メラノーマ)が疑わしいという結果でした。

メラノーマは犬の口腔内腫瘍でよく見られる悪性腫瘍です。
悪性度が高く、転移率が約60%で、リンパ節や肺に転移します。

下顎リンパ節の転移チェックで、細胞診で腫瘍細胞がいないか確認しますが、
細胞診で腫瘍細胞がいない場合でも、半数に転移が見られると言われています。
肺の転移は、レントゲンで確認します。

メラノーマの基本的な治療は、手術で腫瘍がある部分の顎を取ります。
完全に取りきれていて、転移がなければ、完全に治すことができますが、
転移率が高く、目に見えないレベルで転移していることも多く、手術後、しばらくしてから転移が出てくることもあります😣

口腔内腫瘍は早く見つけてあげることが大切です。
お家で歯磨きの習慣があって、お口の中を見ていると早期発見しやすいので、
ぜひ歯磨き、頑張ってみてくださいね✨

写真は、先日、家族とご飯を食べに行った時のおっきなお肉🍖です!
おいしいお肉をいっぱい食べられて幸せでした♡

呼吸器科研修

2019年12月18日

こんばんは。獣医師の小島です!

気がついたらもう12月もそろそろ終わり新年が近づいてきてますね。

先日、大学病院の研修に行かせてもらいました。呼吸器科になります。

今回は猫ちゃんで鼻炎が治らない、鼻水が血混じりということで来院された子がいました。その鼻炎の検査を行いました。考えられるのは慢性鼻炎、腫瘍などですが、この子は診断結果は慢性鼻炎と診断されました。

画像は検査をしている時のものです。

くしゃみや鼻水等、気になることがあれば気兼ねなくお聞きください!

大学近くにあるラーメン屋さんです。

どうしても必ず食べてしまう一杯です。

内科セミナー

2019年12月17日

こんばんは🌛獣医師の石井です🐶

あっと言う間にもう今年もあと2週間くらいですね!!

 

先日、院内で内科セミナーが行われました。

嘔吐や吐出の症状がある子に対して、どうやって診断をしていくか、どういうふうに治療するかを実際の症例を通して教えていただき、勉強しました。

 

吐き気は、病院にくることの多い症状なので、

きちんと診断、治療できるようにしっかり勉強したいと思います!