画像診断セミナー&循環器セミナー
2017年01月24日
こんにちは、獣医師のあさぬまです。
今回は二つのセミナーがありましたので、ご紹介します!
一つ目は、画像診断セミナーです。
画像診断の専門医が来てくれて、病院内でセミナーを行います。
今回のテーマは「肺のレントゲン」でした。
肺にはいくつかの異常パターンがあります。
1.肺胞パターン
肺の中の肺胞という場所に液体や細胞などの滲出物が溜まる状態です。肺はいくつかの葉に分かれていますが、その境目にラインが見えるようになったり、普段見える血管が見えなくなり、空気の通り道だけ見えるようになったりします。肺水腫や肺炎で見えることがあります。
2.気管支パターン
肺に空気を送る気管支という場所の壁に炎症が起こり、太くなる状態です。普段は見えにくい気管支がはっきりするため、ドーナツのような気管支や、線路のようなライン状の気管支が見えるようになります。気管支炎などで見えることがあります。
3.間質パターン
間質パターンにはさらに二つの分類があります。
3-1. 結節性
肺に腫瘍などがあるときに、白い塊状に見えるものです。
3-2. び漫性(非構造性)
なんとなく全体が白い。という状態です。
肺炎や肺水腫など様々な状態で見られます。
4.血管パターン
普段見える肺の血管が太くなったり、細くなったりするものです。太い時はうっ血などが考えられるため、心臓病や犬糸状虫症などが疑われます。逆に細い時は、脱水やショック状態などが考えられます。
これらのパターンが一緒に見られるときもあります。
また、肺のレントゲンの評価は、かなりの熟練を必要とします。
日々勉強ですねプンプン
もう一つ。
先日名古屋へセミナーへお呼ばれしてきました!
企業の方が全て手配してくれて、日帰りでしたが、新幹線で行ってきました。新幹線は久しぶりで、なんと名古屋は初めてでした。
内容は心臓病に対する薬の使い方に関してです。
新しい論文を交えて、専門医の先生方から詳しいお話がきけました。
初めての名古屋でしたが、滞在時間=移動時間だったので、
JR名古屋駅から一歩も出ず帰ってきました。
今度は観光で行きたいです。

とりあえず、駅からの風景を一枚!名古屋は大都会でした。











