眼科セミナー👀
2022年06月08日
seminar
2022年06月08日
2022年06月06日
こんにちは!獣医師の山野です。
先日宮下先生による接遇セミナーを受講しました。今回は病院のクリンネスへの課題解決について各チームで結果を報告し合いました✨
前回私たちは6チームに分かれて、各チームで病院をもっと綺麗に使いやすくするにはどうすべきか話し合い、課題を見つけ、その課題の解決に対して1ヶ月間取り組みました!個人個人で病院を綺麗にしようという意識をもつことも大事ですが、チーム一丸となってひとつの課題に打ち込めたことで、目標が明確化され、より主体的に行動することが出来ました🙆♀️
6チームともすごくよく頑張って成果を出していて、実際に前よりも病院が綺麗になったなとか物が取りやすくなったななど思えることが増えました✨✨
これからもチームの活動は継続して、いずれは飼い主様に気づいていただけるくらい、病院をピカピカに出来たらいいなと思います✨

チームにわかれてフィードバックしている様子です。先生が各チームの成果をホワイトボードに書いてくださっています✏📖6チームとも頑張りました💮
2022年05月28日
こんにちは、看護師の石井です。🐈
先日リハビリ専門医の小笠原先生のリハビリ入門編セミナーを受講しました。
今回のテーマは「疼痛」でした。
ご来院される飼い主様からもよく足を上げている、びっこを引いている、どこか痛そうで鳴くと問診時にお聞きすることが多いです。
痛みはどのようにして伝達されるのか、痛みに対して何ができるのかを学びました。
痛みには少なからずどこかに炎症が起きていて、「発赤、熱感、疼痛、腫脹、機能障害」が炎症の5徴と言われています。
また炎症には急性、慢性とあり、急性期では人の捻挫と同じように熱感などがあり冷やしてあげると効果的です。
動物ではよく整形疾患の手術をした術後すぐの子にアイシングをしてあげています。
慢性期ではレーザーなどで血流を良くしてマッサージをすることで硬くなった筋肉がほぐれ機能の改善が図れます。手術をして定期的にリハビリをする子、歳をとってきて足腰が弱くなった子などによく行っています。
リハビリに参加することが増えてきたので、なぜその子にはこの治療法をするのかを考えながら出来るようにしたいと思います。
2022年05月28日
こんにちは!獣医師の市川です!
今回も外部の眼科セミナーに参加して参りました。
今回のテーマは「角膜潰瘍」ということで、角膜が傷ついてしまった際にどのような治療をしていくのかを学びました。
角膜潰瘍はシーズーの好発の病気であり、瞬きをした際に完全に瞼を閉じ切れないことで涙が行き届かずに露出してしまうことで潰瘍化しやすいと言われています。
角膜潰瘍は放置すると穿孔してしまうリスクが高いため、カラーの装着と点眼薬(ヒアルロン酸の点眼や血清点眼など)での治療が必要になります。
角膜の再生には血液中に含まれる上皮再生因子が必要で通常潰瘍が生じると、本来血管のない角膜に血管が伸びていきます。
しかしながら中央部の潰瘍に血管が行き届くまで時間がかかるため状況によっては血管が豊富な結膜を切開し、角膜潰瘍部を覆うように縫い付ける滑膜フラップという外科手術が適応になることもあります。
ご自身での判断は危険で、失明のリスクが高い疾患のため迅速な獣医師の診断が必要です。
目に傷ができた場合は早めにご来院お願い致します。
2022年05月28日
こんにちは😃獣医師の足立です🐰
先日、CTセミナーを受講しました。今回は、今まで習ったことの総復習✨何ヶ月もの間受けてきた各臓器のCT検査の読影の仕方をおさらいしました。
CTの基礎から、鼻腔、頭部、肝臓、腎臓、消化器、生殖器と、各回で習ったものの総復習を先生にしていただき、改めてCT検査の重要性を感じました。腫瘍に対しては、確定診断までは持ち込めないですが、白黒の濃度差、CT値の見え方によって、また造影のされ方によって、大体の予測が立てられます。典型例をしっかり覚えて、これからの読影に活かしていきたいと思いました。
来月で最後の講義となるため、最後までしっかり学んで行こうも思います!
2022年05月27日
こんにちは、獣医師の井上です🐈
第先日、二回目の研修医セミナーx線診断のセミナーを受講してきました。画像診断医によるレントゲンへの考え方や正しい撮り方を学んできました。
レントゲンは人と違い動いてしまうワンちゃんやネコちゃんに負担をかけることなく綺麗な画像を撮ることが重要です。そのためには疾患を絞り、部位を絞り、撮影の目的を明確にして撮ることを意識しないといけません。
さらには、撮った画像から形、大きさ、位置、数、不透過性、マージンを絞ることの重要性を教えていただきました。
このセミナーで学んだことを日々診療に生かして、小さな違いもしっかり見つけていきたいと思います。
2022年05月27日
こんにちは!獣医師の市川です!
今回は「頭頸部、胸腹部のレントゲン撮影」をテーマに画像診断実習を受講しました。
レントゲン検査は健康診断を始め、ルーチン的に行う検査ではありますが、読影の際、撮影方法が誤っている(ex)体が捻れて撮影するなど)と、誤診に繋がるため非常に撮影技術が重要になっていきます。
今回はその中でも体の捩れが生じやすい頭部頸部やルーチン的に撮影機会が多い胸部腹部のレントゲン撮影技術を教えていただきました。
日々の診察でも実施する頻度が多い検査のため、本日教わった内容をすぐに実践できるように努めたいと思います。

2022年05月21日
こんにちは!看護師の縄井です!
先日、皮膚科セミナーに参加いたしました。
今回は様々な皮膚疾患の症例写真を見ながら、その疾患の好発する動物種や年齢、治療方法などを教えていただきました。
皮膚に対する治療法として飲み薬や病院での処置もありますが、お家でもできるシャンプーは、皮膚の洗浄として使用するものと、皮膚疾患の治療として使用するシャンプーでは洗い方が異なり、治療としてのシャンプーは皮膚につけた状態で少し置くことが重要なポイントだそうです!
最近はジメッとした日や雨の日も多くなってきて梅雨が近づいてきているように感じます☔️🐌
お散歩にいくわんちゃん🐶の指の間や耳の中などが赤くなっていないか、痒がっていないかお家で是非チェックしてみて下さい!
なにかお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください🐈

2022年05月20日
こんにちは、獣医師のあさぬまです。
最近は雨が多いですね…☔
皆さん、雨の天気はどう感じますか?
雨が好きって方は多くはないのかもしれません。
質問を変えて。
楽しみにしていたお出かけの日。お天気がいいとうれしくなると思います。では、その日が雨だったらどうですか?
残念だな。なんてついてないんだろう…😢 と思いますか?
雨だけど、もしかしたら予想もしていなかったような素敵な出会いがあるかもしれない…😊 と思いますか?
雨。という事実は変わらないですが、この二つの考え方で見えてくるものは変わるかもしれません。
今回の野崎セミナーでは、こういった脳の使い方を学びました!
まず。脳の仕組みとして、感情が『思考』と『体調』を決める。ということを学びました。
前向きに物事をとらえ、行動するようにすると自然と思考も体調も上向いてくる。ということですね。
脳は、思いよりも言葉を信用し、言葉よりも動作、表情を信用する。といことも重要なポイントでした。
どんなにいいイメージを抱いていても、実際に発する言葉がマイナスなものであれば、脳はマイナス思考になってしまうし、
発する言葉がプラスの言葉でも、暗い顔や舌打ちをしながら発してしまえば、意味がない。ということです。
つらい状況でも前を向いて、常に良いパフォーマンスをするためには、
意識的にプラスの表情、行動を心がけていく必要があります。
そのために、3秒ルールを学びました!
3秒ルールとは、マイナスな言葉、行動をしてしまったときには、3秒以内にプラスの言葉に言い換える。
というものです。
例えば、「疲れた」と言ってしまった場合、「よく頑張ってる、えらい!」と言い換えてあげる。
というような方法です。
マイナスな言葉をついつい発してしまいがちですが、スタッフ一同お互いに気を付けあって、
プラス言葉を発していけるようにしていきたいです♪
他にも、『他喜力』という言葉を学びました。
私たちの仕事は、常に必要となるものですし、意識せずに感じている部分でもありますが、
誰かのために。や誰かを喜ばせてあげたい!
という気持ちが、やる気の持続や、パフォーマンスの向上につながる。という話でした。
組織としてよりよいパフォーマンス、ホスピタリティを提供していけるように、
常に高いレベルの向上心やポジティブ思考を心掛けていけるように、スタッフ一同邁進したいと思います✨
2022年05月16日
こんにちは!獣医師の久米です!
先日、循環器の先生に来ていただいて心臓のエコーの当て方を教えていただきました!
ご存知の方もいるかもしれませんが、心臓のエコーでは弁の異常がないか、血液の流れに異常はないか、心臓の大きさのように様々な項目の評価が行うことができます。
ベテランの先生が診ていると簡単にあてているように見えるエコー検査ですが、実際はとても難しく、心臓であることを認識できるくらいに描出するのがやっとでした💦
たくさん練習して自信を持って心臓のエコー検査をできるように頑張ります!