こんにちは、獣医師のあさぬまです。
桜もきれいに咲いてきていて、外を歩くのも気持ちいい季節になりましたね🌸
みんなでわいわいお花見ができるわけではないですが、毎年きちんと咲いてくれる桜をみると、いつか以前のように楽しくお花見ができるようになることをゆっくり待とう✨そう思えますね!
さて、先日院内での画像診断セミナーがありました。
今月から新しく画像診断の先生をお迎えして、院内の画像診断のレベルアップを図っています。しかも、新しい先生は私の大学の後輩で、よく知っている先生です!!
後輩が立派に成長して、後輩からもたくさんのことが学べるのはとても嬉しいですし、茂気になります❗
今回のテーマは 『超音波で各臓器をきれいに、正確にだす』でした。
超音波検査の目的は、臓器を見ることではなく、臓器を評価することです。 しかし、普段何も考えずに検査をしていると、ついつい癖がついてしまい、きれいに出しているつもりでも少し角度や傾きがずれていることがあります。
今回は、肝臓、脾臓、腎臓、副腎に関して、解剖学的位置を意識しながら、傾きやひねりを意識しながら、よりきれいに素早く臓器をだすコツを学びました。
講義の後には1時間以上時間をとって、主に新人が超音波の実習を行いました。
先生に手取り足取り教わりながら、確かな手応えを感じたようです✨日々復習しながら今後も邁進していきたいと思います。