整形外科セミナー
2018年06月04日
こんにちは。
獣医師の浅沼です!
先日、横浜で行われた整形外科のセミナーに参加してきました。
三日間にわたる内容の濃いセミナー&実習を行うことができました!
より一層骨折に対して、正確な診断、治療が出来るよう、努めていきたいと思います。
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2018年06月04日
こんにちは。
獣医師の浅沼です!
先日、横浜で行われた整形外科のセミナーに参加してきました。
三日間にわたる内容の濃いセミナー&実習を行うことができました!
より一層骨折に対して、正確な診断、治療が出来るよう、努めていきたいと思います。
2018年06月02日
こんにちは
看護師の藤田です!
先日院内で皮膚科のセミナーが行われました。
マラセチアという菌は常在菌ですが脂を好む菌なので脂の多いシワの部分、耳、脚先に増殖して皮膚に悪影響を与えてしまう事があります。
これからジメジメした季節になってくるので、耳や皮膚のケアをぜひしてあげて下さい!
2018年05月14日
こんにちは、獣医師の浅沼です。
先日毎月行っている循環器診療の研修にいってきました。
心臓病の検査には多くのものがあります。
聴診、レントゲン、超音波、心電図、血圧、血液検査などがあります。
検査に関してご不安があれば、お気軽に相談してくださいね。
2018年04月30日
こんにちは!看護師の佐藤です。
先日、スキンケアセミナーに参加させていただきました。
犬アトピー性皮膚炎についてやスキンケアの仕方について学びました。
痒がっていたり皮膚に赤みがある、脱毛している所があるなど病気の早期発見のために皮膚の観察はとても大切です。
2018年04月15日
こんにちは。看護師の田村です。
先日整形外科セミナーに参加させていただきました。
今回は骨折についての内容で、骨の解剖や治療の講義を受け、実習で骨折の手術時に使う道具の組み立てや洗浄方法など取り扱いについて学びました。
模型を使っての実習も行いとても貴重な経験をすることができました。
2018年04月11日
獣医師の足立です。
新年度が始まりましたね!
予防で来られる方も増えているので、ぜひweb受付をご活用くださいね。
臨床病理学セミナーに参加してきました!
猫ちゃんの足のデキモノが実は肺の腫瘍の転移でした。かなり珍しいのですが、小さな変化でも何か変だなと思う時は病院にいらしてくださいね!
2018年04月11日
こんばんは!獣医師の石井です。
先日、腫瘍科の研修に行ってきました!
頭に硬いできものがある子が来院され、細胞診やCTの検査の結果骨や軟骨の悪性腫瘍が疑われました。まだ小さいので手術で取ることが出来そうです。
できものを小さいうちに発見するためにも普段からのスキンシップが大切です。
2018年03月30日
こんにちは、獣医師のあさぬまです。
だいぶ春らしくなってきました。
桜もきれいですし
温かくなってきて、過ごしやすい季節ですね。
北海道にいたころは、春がとても短くて、寂しかったのを覚えていますが、
千葉ではもう少し、この気候が続いてくれるといいなぁと思っています。
3月はセミナーなどで大忙しで、ご迷惑をおかけしました。
先日、福岡で開催された獣医循環器セミナーに参加してきました。
今回で4回目の循環器セミナーですが、
循環器医薬品メーカーが主催してくださっているセミナーで、
毎回、まだ論文化されていないような最新の情報を交換することのできるとても良い機会になっています。
光栄なことに第2回から3回連続でご招待をいただいて参加させていただいているのですが、
名古屋→札幌→福岡と来ていて、
次回は神戸あたりの開催予定とのことでした。
日本の著名な循環器医の方々ばかりの少人数制セミナーなので毎度とても緊張しますが、
今回は、そこで議題に上がったお話を少しさせていただきます。
今から2年ほど前に
EPIC studyと言われる獣医の心臓病界を揺るがす大きな論文が公開されました。
それまで、心臓病(弁膜症)は症状が出てから積極的に治療する。
というのが、主な治療方法で、
症状が出る前から治療した場合の明らかな延命効果が示されていませんでした。
しかし、ピモベンダンという薬をより早期に投薬することで、
心不全の発症を15か月または、60%も延長することができる。
という報告が発表されました。それこそがEPIC studyです!
犬を300頭以上調べた獣医の中ではとても大きな世界的な研究であったために、
心臓病の治療は転換期を迎えたといっても過言ではありませんでした。
今回のセミナーではその続編にあたる
EPICⅡという報告の発表でした。
簡単にお話すると、ではピモベンダンの何がそこまで心臓にとってプラスにはたらくのか?
というはなしです。
そして、その結果も簡単にお話すると、
「心臓を小さくする効果」がピモベンダンの有効性である。
という報告でした。心臓が病気の進行に伴って大きくなることで、だんだん心臓が大きくなります。
大きくなった心臓が、肺や気管支を圧迫することで、咳が出たり、肺に水が溜まったりします。
ピモベンダンの作用により、心臓の収縮力が上がると、心臓が少し小さくなります。
小さくなった心臓は、いままでよりも無理をしないで全身に血液を送ることができます。
その分、心臓の機能が長く維持できる。というわけです。
もちろん、薬の効果には左右差があるので、
同じ薬を飲んでも、「しっかりと小さくなる子」「そうでもない子」がいます。
当然、しっかりと小さくなる子の方が、心不全になりにくいということが予想されています。
ただし、薬を飲む前から、「小さくなりそうか?」
を予測することは現時点では難しいようです。
今後の研究次第ではっきりしてくる可能性もあるので、今後の研究を待ちたいと思います。
しかし、どんな子でも、心臓病であれば薬を飲むと寿命が延びるか?
という質問の答えは「No」です。
どんなにいい薬もしっかりと診察させていただいて、必要な子にあげないと、
ただの毒になってしまいます。
心臓病の薬や治療は、必ず獣医師に相談してくださいね。
福岡にいく途中の飛行機できれいな富士山をみました。
普段は通路側に座ることが多いのですが、
今回は、窓側をとっていただいていたので、きれいに見ることができました。
上からみる富士山もやっぱり雄大ですね。
2018年03月30日
こんにちは、Dr.スゴウです。
今月から2、3ヶ月に一度滋賀で開催されている整形外科のセミナーと実習に院長と一緒に参加して勉強していくことになりました。
今後は勉強したことを日々の診療に役立てて皆様の不安を取り除くことが出来るようになれればと思います。
今回は膝関節の疾患についての講義と実習でした。
前十字靭帯断裂に対する色々な手術方法や膝蓋骨脱臼(膝のお皿の脱臼)に対する治療法についてでした。参加している先生方は整形外科の得意な先生が多く、多くの事を教えて頂けるのでとても勉強になります。
定期的な研修のため診察に穴をあけて皆様にご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
先日院内で拡大鏡と顕微鏡を使った手術の実習がありました。
両方とも術野を拡大して細かい場所の手術を行うための道具ですが、顕微鏡は血管同士の吻合(繋ぎ合わせる事)や尿管の手術によく使用します。拡大鏡は日々の一般的な手術の時に用いることでより丁寧で細かい手技を実施することが出来ます。
写真は人工的な血管を拡大鏡を使って吻合を行っているところです。
血管の直径が2~3mmしかないのでとても難しく、細かい作業です。
みんな真剣に実習してますが、傍から見ると怪しい集団ですよね。
2018年03月27日
こんにちは、獣医師の森本です!
先日、眼科のセミナーに行ってきました。
今回は網膜の疾患について学んできました。
その中でも「進行性網膜萎縮(PRA)」という病気について紹介したいと思います。
〈網膜とは〉
眼の底に膜状に広がっている組織で、色や光を感じる細胞が多く存在するところで、カメラでいうフィルムの役割を果たします。
〈進行性網膜萎縮(PRA)とは〉
網膜に存在する光を感じる細胞に異常が生じて、徐々に網膜が萎縮し、視覚に異常が出て、最終的には見えなくなってしまう病気です。原因は遺伝性で、ミニチュアダックス、プードル、シーズーなどの犬種が好発犬種としてあげられます。
元々、犬は暗くても視覚が確保できる構造を眼に持っていますが、この病気によってその構造がうまく機能しなくなり、暗いところで物が見づらくなるといった症状がみられます。
〈検査〉
眼の底をみることで、網膜の血管が細くなっていたり、タペタムと言われる光を反射して視神経に情報を伝えるところが異常に反射していたりといった所見を確認することで診断します。
〈治療〉
残念ながらこの病気に対する特効薬は無いと言われています。
しかし、病気の初期から抗酸化剤のサプリメントを飲むことで進行を遅らせることができるとも言われています。
また、この病気に続発して白内障も発生するので、白内障に対する治療も必要になってきます。
〈予防〉
最近、夕方や夜の散歩に行きたがらないなどの症状が見られたら早めに病院来ていただき検査を行い、早期発見することで進行を遅らせることができるかもしれません。
また、そのような症状が無くても好発犬種の子達は定期的に検診をすることをオススメします‼︎
先日、柏のラーメン屋さん探訪をしてきました!
今回は「武士道」というラーメン屋さんに行ってきました。
濃厚な鶏白湯系のラーメンで呑んだ後のシメにこってりが欲しい人には最高だと思います。