セミナー参加報告

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リハビリ

2016年10月01日

皆様こんにちは!看護師の柴田です
雨が続き少し肌寒いですが皆様、風邪など体調崩されていませんか?

 

先日、オーストラリアから理学療法士の
ミシェル先生が来日してくださいました
私たちドッグマッサージセラピストの先駆者の方で、セミナーと実践交えていろいろ教えてもらいました!

 

椎間板ヘルニア 膝蓋骨脱臼 股関節脱臼
など様々な症状で手術した子の
リハビリを任せて頂いていますが
まだまだたくさんわからないことだらけだったのでとてもいい機会になりました

今日は水中トレッドミル について簡単に説明します

プールにベルトコンベアのようなランニングマシーンが設置されていて、お湯を張り、この中をわんちゃんに歩いてもらいます

 

水の中の浮力のメリットとしては
負荷を軽くできる
回復、改善するのに合わせて負荷、難易度をあげることができる
すべての症状に適している

 

当院でもリハビリといったらまず水中トレッドミルです。
水が怖い子や環境が今までと変わったことで嫌がってしまう子も中にはいますが根気強くやっています

 

今回、たくさんのことを教えていただいたので水中トレッドミル以外に陸上でのリハビリにも積極的に取り組んでいきたいと思います

ちくわも頑張ってくれました

厳しそうな方に見えましたが、そんなことなく笑顔の綺麗な先生でした

私の愛猫のむぎちゃん。
ある日、ソファーの下に両手両足を突っ込んでそのまま寝ていました

なぜこんなに可愛いのでしょう。(親ばか)

歯科セミナー

2016年09月27日

こんにちは。
獣医師の足立です。
最近は急に冷え込んできましたね。
みなさん、風邪をひかないように気をつけてくださいね。

 

先日、歯科セミナーに参加させていただきました!今回は月一回の歯科セミナーの第3回目と、オーラベット発売記念セミナーの2つのセミナーに参加してきました。

 

月一の歯科セミナーでは、『歯周炎の病態発生・診断・治療・予防』というテーマの講義内容でした!

 

わんちゃんの口臭って、なにが原因だと思いますか?口臭の原因は、歯の表面についた細菌が作るガスが原因だそうです。2歳以上の犬や猫の70%以上が歯周炎になっていると言われています。犬や猫のすべての病気の中で、最も多い病気になります。歯周炎になる原因は、口臭の原因となるガスを産生するプラーク中の細菌です。歯周炎になると、歯自体が悪くなるのではなく、歯根の周りにある顎の骨が溶けてしまいます。考えるだけでも恐ろしいですよね。

 

そこで大切となるのが、歯みがきです。
歯垢中の細菌が粘膜と接触することで、細菌感染が起こってしまいます。それを防ぐためには歯みがきや水でゆすぐ必要があります。今現時点で歯石が付いていても、その上から歯みがきをすることで進行を防ぐことができます。一番大事な部位は、歯肉と歯の境界部になります。プラークを取るのを意識しながら、歯ブラシを小刻みに動かしてあげてください。歯垢から歯石に1日で変わってしまうため、1日1回歯みがきをすることが大切だそうです、プラークを取り除くことが目的なので、歯みがきをしたらご褒美としてご飯をあげてもいいそうです!とにかくわんちゃんがイヤな思いをするのを軽減させてあげて、毎日歯みがきをしてあげることが大切です。

 

歯周炎、歯肉炎は、全身性の細菌感染を引き起こします!口臭がする、歯肉が赤い、明らかに歯石が付いていると思う時は、ぜひ診察にきてくださいね。

 

オーラベット発売記念セミナーでは、アメリカの先生が来てくださり『口腔疾患の最新情報』という内容で講義をしていただきました!

 

スケーリング(歯石除去)の操作の仕方をムービーで流していただき、解説してくださいました。スケーリングの意味としては、歯石・歯垢の除去が主ですが、施行前より歯石がつきにくいようにすることも大切だとのことです。超音波スケーラーで施行していくのですが、力は一切加えず、超音波の作用だけで歯石・歯垢を除去していきます。超音波で除去できない歯石は、エクスプローラー、キュレットと言われるハンドスケーラーで取り除いていきます。歯を削っての作業となるため、より滑らかになるようにしていきます!

 

両セミナーで強く言われたことが、『麻酔をかけてしっかり歯科処置を!』とのことでした。無麻酔で歯石除去はできないのか?と思われるかもしれないですが、まず起きている時に歯科処置をすると、イヤなのに口を開けられた、イヤなのに痛いことをされた、とわんちゃんにとってすごくイヤな思い、恐い思いをさせてしまうことになります。口を開けること自体がイヤになってしまうと、大切な歯みがきもさせてくれなくなってしまいます。

 

麻酔をかけて歯科処置をする理由は、
①不安・恐怖心・苦痛を与えない
②水、歯石、プラークの誤嚥を防ぐ
③丁寧に歯垢・歯石を取り除く
④より安全に処置を行える
などの理由がちゃんとあります。アメリカやヨーロッパでは、「無麻酔下での歯科処置はありえない。」とも言われてるそうです。麻酔って恐いなって思うかもしれないですが、今の麻酔薬は安全性の高い物を使っています!事前にしっかり検査を行い、健康上問題ないのであれば、ほぼ麻酔のリスクはないと考えて大丈夫です!しっかり歯の状態を良くして、より健康に、より元気に過ごしてもらいましょうね。

 

先日、両親が愛犬を連れてうちに遊びに来てくれました。

ジャックラッセルテリアのクリスとルナです。


パジャマを着たクリスさん。
歯みがきガムのオーラベットを美味しく食べてくれました!


パジャマを着たルナさん。
テンションMaxだったので、ぶれ写真。
美味しくオーラベットを食べてくれました!

皮膚科研修

2016年09月26日

こんにちは、Dr.スゴウです。

 

9月もそろそろ終わりですね。今年は雨の日が多く、きれいな秋晴れが全然見れず、気温や湿度の差も激しいですね。

みなさんも体調管理には気を付けてくださいね。

 

昨日は皮膚科の研修でした。

そういえば、皮膚科の研修に行って自分が何をしているか?を書いたことがなかったので今日はそのことについて書こうと思います。

 

基本的には専門医の先生の診察を見て
どこに着目しているか?
どのように問診をするか?
必要な検査は何か?
どのように診断するか?
などを自分の診察と比較して自分が足りない部分を補うのを一番の目的にしています。
また、先生によって話し方が色々あるのでそれも自分の診察に取り入れて「どうしたらより信頼関係を築けるか?」も大切にしています。

 

そのほかには処方する薬の作成や動物の保定、診察後の掃除がメインです。
診察が無いときは専門医の先生と自分を含めた研修医どうしの雑談をしていますが。

 

皮膚科つながりですが、先日名古屋で行われた皮膚科のセミナーに参加した際に思ったよりも時間ができたので名古屋城に行ってきました。
暑くて汗だくになりましたが最上階からの景色としゃちほこを見れたので満足です。

一度でいいからこんな部屋で生活してみたい。

金ピカで輝いてました。

皮膚科セミナー

2016年09月25日

こんばんは、
獣医師の石井です。
最近、急に寒くなってきましたね。
風邪などひかれないように気をつけてくださいね。

 

先日、毎月行かせていただいている皮膚科のセミナーの最終回に行ってきました!
今回は、外耳炎と脂漏性皮膚炎について勉強してきました。

 

○外耳炎耳
原因には、アレルギーやアトピーなどの皮膚炎や脂漏性皮膚炎、外傷、感染症などがあげられます。
アレルギーやアトピー性皮膚炎での外耳炎では、両耳の全体が真っ赤になります。
脂漏性皮膚炎では、両耳が真っ赤になり、さらに、脂が出てきます。
外傷の場合には、片方の耳だけであったり、耳の一部が赤くなります。

 

外耳炎は、再発することが多く、その理由として、その子の体質やホルモンバランス、季節が関係します。

 

治りにくくなってしまう原因には、二次感染が起きてしまったり、中耳炎を起こしてしまうことがあります。

 

治療は、耳垢を取るために耳を洗浄することが重要です。また、起こっている炎症を止めるためにステロイドを点耳したり、ひどい時はステロイドなどの炎症を抑える薬を内服することもたります。

 

○脂漏性皮膚炎
脂漏性皮膚炎は、脂のたまりやすい脇やシワ、耳、お腹、指の間に起こることが多いです。脂っぽい独特の匂いや湿疹ができたり、続くと苔癬化といって皮膚が分厚くなったり、色素沈着が起こります。
脂が好きなマラセチアという真菌が感染していることもあります。
検査は、テープを脂っぽいところにペタペタして、マラセチアがいないかどうか調べます。

 

治療は、脱脂作用のあるシャンプーで頻繁にシャンプーすることです。
マラセチアがいなければ、炎症を抑えるためにステロイドなどを内服します。
マラセチアがいるときは、炎症作用と抗真菌作用をもつケトコナゾールなどを内服します。

 

脂は、体質がとても関係しているので、治りにくかったり、再発しやすいことが多いです。また、脂漏性皮膚炎によって、皮膚のバリア機能が落ちることで、膿皮症などの感染症にかかりやすくなったりもします。

 

今回で、皮膚科のセミナーは最後でした。
皮膚科はもちろんのこと、考え方など、すっごく勉強になりました!
しっかり復習して、これからの診察に活かせるように頑張ります。

 

皮膚科のセミナーのあとは、毎回懇親会がありました。


最終回は、教えてくださってる先生も二次会まで参加されました!!
他の病院の先生と色んな話をすることもできて、すごく勉強になりましたし、仲良くなることができて、楽しかったです(*^^*)

整形外科セミナー

2016年09月22日

こんにちは、獣医師の松井です。
そろそろ、秋でしょうか?季節の変わり目には気をつけて下さい!

 

月一回の整形外科セミナーに参加してきました。
今回のテーマは『スクリュー』です。
ネジを想像して頂けたら良いかと思います。
ただ、骨折治療に使うスクリューにはいくつかタイプがあり、ネジの先端に違いがあります。ねじ込む際に自然とネジ山で切れつつ挿入できるタイプとそうでないタイプです。今は前者が多いとのことです。

 

今回、勉強した【ラグスクリュー】を入れる時は予め、ドリルで穴を開けそこにスクリューを入れます。
ドリルをする際にもポイントがあり、骨折は2つの離れた骨を寄せなければなりません。そのため、ネジを入れる側の骨は少し大きめな穴、引き寄せてくる側はやや細い穴を開けます。そうすることで、細い穴を開けた骨にスクリューがキッチリ噛むため、骨を引き寄せてくることが出来ます。

基本的に骨折面に対して垂直をスクリューは入ります。曲がりすぎれば引き寄せてきた際にはズレが生じ、歪になります。
綺麗に治せるように頑張らねば^ ^

 

ちょっと前に実家でお祭りがありました。担がれている神輿に乗って太鼓を叩く担ぎ屋台というものがあり、これは非常に珍しいそうです。
毎年、参加してますが漁師町ということもあってみんな荒い荒い。怪我なく終われて何よりです。

院内画像診断セミナー

2016年09月20日

こんにちは。
獣医師の足立です。

 

先週、病院内で画像診断セミナーがありました。2ヶ月に1度、画像診断の先生に来ていただき、腹部レントゲン検査の読影の仕方、腹部超音波検査の読み方、走査の仕方を教わっています!

 

 

今回のテーマは『脾臓』でした。

脾臓は、腹部臓器の中でも大きい臓器の1つになります。しかし、レントゲン上では他の臓器に隠れていて一部分が見える程度です。猫の脾臓は、横から撮影したレントゲン上ではほとんど確認ができません。

 

超音波検査では、脾頭部と言われる部位は固定されていて一定の場所で確認可能ですが、脾尾部は動くため毎回違う位置で確認されます。そのため、脾頭部付近から脾尾部を追って、脾臓全体を確認していきます。脾臓はある程度、病気によって見え方が違うことがわかっています。

 

脾捻転
・脾臓が通常より黒く見える
・静脈内に血流が確認できない

 

脾臓腫瘤
・黒い部分と白い部分の混合で確認できる
・血流は少ないことが多い

 

リンパ腫
・蜂の巣状
・高分化型:孤立性、結節性
・低分化型:全体的

 

今回は実際に脾臓を描出する超音波検査の実習も行いました!上を向いた状態から、横向きにするだけでも簡単に脾臓が動いてしまうため、すべてを追う難しさを改めて実感しました。練習あるのみですね!

久々にぱるちゃんです

ちょっとピンぼけですね・・・
でもこの写真が一番かわいく撮れたので、
相変わらずご飯大好きです、
自分から「おすわり」と「おて」をしておねだりしてきます。

improve外科セミナー

2016年09月16日

こんばんは、Dr.スゴウです。
今日は滋賀で行われたimprove外科セミナーに参加してきました。
帰りの新幹線の中でブログ書いてます。

 

これから2年近くに渡って講義と実習を受講して海外の先生による世界的な各疾患に対する知識とスタンダードな術式を学んでいく予定です。

 

このセミナーに参加することで海外では有名な外科認定医の取得条件を満たせるので皮膚科とともに頑張っていこうと思っています。
今回は鼻、口腔内、咽頭、耳など顔まわりを中心とした疾患に対する治療法について学びました。
学んだことを生かして悩んでいる飼い主さんとワンちゃん、ネコちゃんの役にたてればと思います。

 

この間休みを利用して表参道にあるMoMAストアーに行ってきました。ニューヨーク近代美術館の作品をモチーフにしたお洒落な雑貨が沢山ありました。
そして、ブルーボトルコーヒーで初めてコーヒーを飲みました!!
浅煎りで酸味がありフルーティーなコーヒーでした。
表参道はモダンでお洒落なとこでした。


途中で立ち寄った場所で和紙で作ったオブジェが展示してありました!


ごちそうさまでした!!

臨床病理学セミナー

2016年09月11日

こんにちは。
獣医師の足立です。

 

先日、月に一度参加させていただいている臨床病理学セミナーに参加させていただきました!

わんちゃんねこちゃんは、どこが痛い、どういう風に身体がしんどいなどを訴えることができません。そんな時に重要な検査が『血液検査』になります。数値を見て解釈していくのですが、血液細胞である赤血球・白血球・血小板は目で見て確認することも可能です。血液をスライドに引き伸ばして塗抹標本を作成し、その形態を見て、今どんな状況にあるのかを調べていきます。血液検査の数値、また血液細胞の形態を、臨床病理学の先生に見てもらい、症状や他の検査結果を踏まえてどんな病気が考えられるのか、どんな治療をしていけばいいのかを相談させていただいています!

 

他院の発表で、1ヶ月前から呼吸が苦しそうとの主訴できた14歳の未避妊のミニチュアダックスフンドがいました。身体検査で、腹式呼吸、お腹の張り、乳腺にできものが確認され、くしゃみ、鼻水、よくお水を飲みよくおしっこをするとのことでした。

 

獣医師は、年齢、避妊去勢手術の有無、症状から、どんな病気が考えられるのか?を考えていきます。

 

呼吸促迫
・アシドーシス(体液のpHが正常よりも酸性に傾いていること)
・血栓症
・乳腺腫瘍による肺転移

 

多飲多尿
・クッシング症候群
・子宮蓄膿症
・糖尿病
・慢性腎不全

上記の疾患が症状と身体検査で考えられました。そのあとは、疾患の絞り込みで検査を進めていきます。

 

血液検査
この子の場合、いろんな異常値が測定されました。高血糖、BUN、Cre、Pなどの腎数値の上昇などから、『糖尿病』『腎不全』が疑われました。

 

レントゲン検査
・肺、心臓に大きな異常なし
・肝臓の腫大

 

エコー検査
・左右の副腎腫大
・両卵巣に嚢胞
・子宮拡張なし

 

血液ガス検査
・重炭酸低値

以上の結果を総合して、今この子の身体でなにが起こっているのかを考えていきます。この子の場合の呼吸促迫は、クッシング症候群からの肺血栓塞栓症、または身体の酸塩基平衡が崩れ、酸性方向に傾いているアシドーシス状態が一番疑わしいとのことでした。

 

一つの症状でも、いろんな背景を踏まえて様々な疾患を疑い、検査、治療をしていく必要性を改めて考えさせられました!

 

スカイツリーがきれいに見えたので、思わずパシャリ。


今はリオパラリンピック開催中のため、ブラジル国旗をイメージしたライティングだそうです

眼科セミナー

2016年09月08日

こんにちは!
獣医師の石井です。

 

先月から行かせていただいている眼科のセミナーに行ってきました!

今回は、眼科の検査で使う器具について勉強してきました。

 

①ペンライト
目の周りをみたり、光を当てたときにちゃんと瞳孔が小さくなるかなどを確認します。

 

②シルマーティアテスト
試験紙を瞼に挟んで、涙の量を測る検査です。ドライアイがないかどうかが分かります。ネコちゃんでは、緊張で涙が出ないこともあります。

 

③フルオレセイン染色
角膜に傷があるか調べる検査です。傷があると、傷の部分が緑色に染まります。
また、この染色液を使って、涙がちゃんと瞼の内側から吸収されているか、涙が眼全体に行き渡っているかを調べることもできます。

 

④眼圧検査
目の中の圧力を測る検査です。緑内障があると、眼圧が上がります。

 

⑥眼底検査
レンズとライトを使って、目の底の網膜を調べる検査です。網膜の視神経や血管に異常がないかどうか確認します。

 

⑦スリットランプ検査
細い光を当てて、眼の断面を観察できる検査です。

 

他にも超音波検査、網膜電位検査など、様々な検査があります。
こういった様々な検査を組み合わせて、眼の病気を診断していきます。

眼の病気は早く見つかれば見つかるほど、進行を遅らせたり、治療の選択肢も増えるので、気軽にご相談くださいね!

 

公開してからだいぶ日にちが経ってしまいましたが、先日、「ペット」を観てきました(^o^)


お留守番の間に、本当にあんなことしてたら面白いですよね。
そして、飼い主さんの帰ってきたときの嬉しそうな様子に、私も帰ったらいっぱい遊んであげなきゃ!って思いました。

院内皮膚科セミナー

2016年09月06日

こんにちは。トリマー木村です。

 

先日、皮膚科の専門医の先生を病院にお招きして
皮膚科のセミナーが開催されました。

 

主に”食物アレルギー”についてのお話しでした。
食物アレルギーになると、とにかくかゆくなるということです!!

 

特に
・ 目の周り
・ 口の周り
・ 指の間
・ 内また
・ ワキの下
・ 肛門周り etc (主に皮膚が動いてこすれやすいところ)
に、左右対称に出てくるようです。

 

また、2頭に1頭はお尻をかゆがる症状が出ます。

その他、3頭に1頭は消化器にも症状が出ること
があり、吐き気、下痢、軟便、便の回数が増えるようです。

 

フードを変えてから、皮膚をかゆがって便の回数が増えた。。という場合には食物アレルギーの可能性があるかもしれません!

 

また、小さな頃から与えていたご飯の中にも、アレルギーの元となる物が入っている可能性も十分あるとのこと。。

 

何に反応しているのか確認するために、”除去食試験”というのを試してみます。(十分な栄養が必要な1歳未満のわんちゃん、ねこちゃんには不可)

 

今まで与えていたフードと、主成分が違う療法食や手づくりご飯を約5週間ほど与えますおにぎり

 

かゆみが治まったらその後1週間、前のご飯に戻してみて、かゆみがぶり返すかどうかをみます。

反応すると約4、5日でまたかゆがりだすようです。

 

これが特定できたら、その成分が入っていないご飯をこれから与えるようにするということですビックリマーク

 

食物アレルギーかも、、と思われた方は先生と
相談して除去食試験を試されてみてはいかがでしょうか?!
フードの見直しにつながるかもしれませんニコニコ

 

先日、熊本の実家でうさぎ(だいず)の爪切りとシャンプーをしてきました。
両親いわく、なかなか切らせてくれないということだったのですが、写真のようにお尻を支えるような抱っこの仕方をすると落ち着いて切らせてくれましたおねがい

うさぎは骨がもろいので、落下防止のために必ず床でやると良いようです!

シャンプーは洗面器にお湯を張り、その中に入れて洗うと、落ち着いて洗わせてくれました♪
だいずよく頑張ったー!!