外耳炎セミナー
2022年08月27日
こんにちは!獣医師の山野です!
先日、外耳炎セミナー第3回目を受講しました📖
今回は犬種ごとの外耳炎の特徴について教えていただきました。
夏になってお耳の臭いが気になる…なんてことありませんか?👂実は犬種によって外耳炎のなりやすさはかなり違います👂👂
体質的に脂を多く分泌するわんちゃんは外耳炎になりやすいといわれています。こういったわんちゃんは、皮膚の新陳代謝が早いことが原因で、他のわんちゃんより3倍の脂やフケを産生するそうです😳 犬種としては、プードルやコッカースパニエル、ゴールデンレトリーバー、パグ、フレンチブルドッグなどに多いです。特にプードルちゃんは飼われている方が多いことも相まって、外耳炎で来院される犬種NO.1といってもいいでしょう🐩
このようなわんちゃんたちの外耳炎の特徴は、黄色っぽいネトネトした耳垢、耳の赤みや腫れ、耳介のブツブツが挙げられます。
もしこのような症状が見られたらぜひご相談ください。繰り返す外耳炎を防ぐためにも、まずは徹底的に耳垢を洗浄して耳の機能を回復しましょう✨