リハビリセミナー
2022年10月14日
こんばんは、看護師の野手です。
当院では、効率よく筋肉がつくサプリメントの筋トレわんわん・にゃんにゃんを取り扱っております!高齢でご褒美のおやつに悩まれてる方いらっしゃいましたらぜひお試しください💪
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2022年10月14日
こんばんは、看護師の野手です。
当院では、効率よく筋肉がつくサプリメントの筋トレわんわん・にゃんにゃんを取り扱っております!高齢でご褒美のおやつに悩まれてる方いらっしゃいましたらぜひお試しください💪
2022年10月09日
こんにちは!看護師の柿崎です✨
先日JAHAさん主催の「こいぬこねこの教育アドバイザー養成講座」を受講させて頂きました。
初回の内容としては、人と動物(飼い主様とペット)が良い関係を築き幸せに暮らせる為に病院として我々スタッフとして何をすべきかだったり、これからの動物病院の在り方など…
改めて動物看護師として何をすべきか考えるきっかけになりとても勉強になりました。私に何が出来るのかこれからもっと勉強していきながら考えていこうと思います!
2022年10月09日
こんにちは!獣医師の市川です!
今回は整形セミナーに参加しました。
今回のテーマは「身体検査の基礎」ということで、整形疾患を診断治療する上で最も大事な触診の流れを学びました。
骨折、脱臼といった整形疾患に対してすぐに筋肉や骨格の異常を疑って触診しがちになりますが、整形疾患は神経疾患や内分泌疾患、腫瘍など他の疾患と密接な関係にあるため、全身の身体検査が大切になってきます。
その上で頭から尾に至るまでどのような点に気をつけて検査を実施するのかそのポイントを学びました。
すぐに実践できそうな情報ばかりだったので、早速明日からの診察に活かしていきたいと思います。
2022年10月08日
こんにちは!看護師のなわいです!
先日、新人8名で接遇セミナーを受講しました。
内容は、4月当初にうちたてた目標の振り返りやアンガーマネジメント(怒りのコントロール)について勉強しました✏️
自分のたてた目標がどの程度達成出来たか、また達成出来なかった部分はどう改善していくなど改めて意識していく事が大切だと思いました😅
そして今回、「アンガーマネジメント診断」を行い、自分の怒りの傾向やクセを知ることが出来ました。
同期全員でそれぞれの怒りのポイントや長所を共有することが出来たので、今後お互いに無理なく仕事ができるよう心がけていきたいです💪
2022年10月04日
こんにちは!獣医師の久米です。
先日は研修医セミナーの血液化学検査(肝疾患編)を受けました!
今回のセミナーでは血液化学検査で異常値が出た時にどのようにして考えていくのかをマインドマップ方式で教えていただきました!
マインドマップで追っていく方法は文章で読み込むよりも頭の中に入りやすく、とても良い方法だなと感じました。また、ベテランの先生がどのようにして血液科学検査の異常値を読み頭の中を整理していくのかを知ることができとても勉強になりました!
まだまだ異常値が出た時にどう読んだらいいのかわからない、難しいなと感じる場面が多いですが、自分なりにどう頭の中を整理していったらいいのかマインドマップ方式を利用してできるようにしていきたいと思います!
2022年10月02日
こんにちは!獣医師の山野です。先日CTセミナー第3回目を受講しました!
今回はCT撮影の手順について、人形を使って実際にCTを撮影しながら教わりました。
当院にあるCTは人用のものであり、撮影方法も人と同じです🤔
CT撮影は、ベッドの上にあおむけになった姿勢で行います。検査の際はベッドが自動で動き、トンネル状の装置の中に入ります。レントゲン検査でも超音波検査でも見つけられないような小さな病変を見つけるためには、まずは正確なポジショニングで撮影しなければなりません😤動物には麻酔で眠ってもらった状態で、背骨を真っ直ぐにして、できる限り左右対称になるように調節します。
CT検査は、X線を使って行います。体の周囲からX線をあてて、体の中の吸収率の違いをコンピューターで処理し、体の断面を画像にします。断面にする画像の厚みやX線の当てる強さなどの設定は、撮影する部位や動物の体の大きさ応じて適切に決めています🧐
当院のCT検査では、基本的に造影剤なしと造影ありの2パターンで撮影します。単純CTで区別がつかない病変でも,造影剤を使用することによって、明確に描出され、より正確に診断することが可能となります✨️
CT撮影は10-20分ほどで終了します。撮影後にそのまま病巣の生検を行うこともあります😮
今回は人形を使った模擬的な撮影実習でしたが、実際は動物の麻酔管理をしながら限られた時間の中で撮影条件などを瞬時に決めなければなりません😨 まだまだ慣れないことも多いですが早く撮影をマスターできるように頑張ります🔥
2022年09月30日
こんにちは、獣医師の森本です。
先日、大阪で開催された外科のセミナーに参加させていただきました。
今回は頭部の外科、形成外科などを中心に学んできました✏️
2人の専門医の講師の方々に自分たちの手技の評価や専門医ならではのテクニックをおそわりました。
その中でも、広範囲の組織を切除しなければいけない手術のときに使用するテクニックで、他の場所の皮膚を伸ばすことによって切除した範囲を覆う「皮弁」という手技に関しては、とても参考になりました✨
その他にも様々な知識やテクニックを吸収したので、今後の診療にいかしていきたいと思います❗️
2022年09月29日
こんにちは!看護師の田村です。
先日リハビリ専門医の小笠原先生のセミナーに参加させていただきました。
今回は頸部や体幹に関わる筋肉についてです。先月に引き続きD r市川のハリス君に協力してもらいました!
まず筋肉には関節を伸ばす、曲げる、回す動きをするために一つ一つに働きがあります。
頸部を伸ばすための筋肉に板状筋と言うものがあり、頸部ヘルニアの時に圧迫すると痛みがあるそうです。実際にハリス君の筋肉を触ってみましたがなかなか難しい…。日頃からもっと意識をして触れていきたいと思いました。
また頸部を側曲する筋肉では、斜頸などで顔が左右片方に向いてしまう時などに首が曲がって縮んでいる筋肉が張ってしまうのでマッサージでほぐすことが大切です。
体幹に関わる筋肉では胸腰椎を支えるための筋肉があります。背骨の先端の棘突起と呼ばれる部分の一つ一つを触っていくと多裂筋と呼ばれる筋肉の刺激になります。この筋肉が縮むことにより、背中が丸まってしまう湾曲になってしまったりします。これによりバランスがとれなくなってしまうそうです。
実際に触ってみると触知できる筋肉と難しいものもそれぞれありました。今回学んだ筋肉も日頃から意識して触ってしっかり覚えていきたいと思います。
ハリス君今回もご協力ありがとうございました!
2022年09月26日
こんにちは看護師の宮本です!
先日のエキゾチックセミナーは、問診や飼育トラブルを教えて頂きました。
セキセイインコは寿命約10年と言われていますが、慢性発情によるトラブルが多いそうです。
ここで問題です!!
Q.発情を抑えるのに1番有効な方法はなんでしょう?
①部屋を暗くする
②声をかけすぎない
③鏡や、鳥の形をしたおもちゃを撤去
④ダイエット
答えは、、どれも有効ですが
鶴野先生によると抜群に④!!だそうです。
45gくらいのセキセイインコさんを37〜38gにするだけで、発情回数がグン!と減るそうです♪
また、肥満気味ですと、脂肪肝になり⇨緑色軟便⇨羽や嘴がボロボロになってしまうそうです💦
セキセイインコさんのお花なのに、自分も肥満、、、気をつけなきゃと思いました💦
問診するポイントとして、カゴを設置しているお部屋、おもちゃはどんな物を設置していますか?保温器具はどんな物を使ってますか?シードの入れ替え頻度は?などでした。
やはり、以前にも教わりましたが特にエキゾチックアニマルさんたちは生息地の環境を理解して飼育していくのが1番の治療だなと感じました✏️
学生のとき、ヤドカリやバジェットガエルを飼ってみたいなと思っていましたがYouTubeを見て満足していた宮本がお送りしました✏️
2022年09月18日
こんにちは!獣医師の山野です!
先日、麻酔セミナーを受講しました。今回のテーマは“ETCO2”についてでした👩🔬
ETCO2は呼気終末二酸化炭素濃度と呼ばれるもので、その名の通り、呼気中の二酸化炭素濃度を表しており、酸素と二酸化炭素の交換をちゃんと行えているかの指標です。麻酔中に必ずモニターする項目であり、犬の正常値は35~45mmHg、猫は25〜35mmHgと言われています。
このETCO2ですが、単なる換気モニターだけではありません😳 他にもとても重要な役割があります!
まずは酸素がどのように体内を巡るのかについて説明します🌀🍃 新鮮な酸素は肺へ送り込まれたあと、赤血球によって全身の臓器や組織へ運ばれます。全身の臓器や組織では酸素はエネルギー源として利用され、二酸化炭素と交換されます。この二酸化炭素は最終的にまた肺へもどって呼気として体外へ出ていきます。ETCO2は最終的に体外へ出ていく二酸化炭素の量を表しており、すなわち臓器や組織が産生した二酸化炭素の量と言い換えることができるのです🙆♀️
さて、麻酔モニター中にETCO2が40mmHgから30mmHgに下がった時、体の中でどのような変化が起こっていると考えられるでしょうか?原因は3つほど考えられます🤔💡
①肺が過換気状態で二酸化炭素濃度が低くなっている可能性があります。
②心臓の血液を送り出す力が弱っていることが原因で、全身の臓器や組織に酸素が行き届かず、二酸化炭素が産生されなくなり、最終的に肺に戻ってくる二酸化炭素濃度が減少している可能性があります。
③体温が低いことが原因で、全身の臓器や組織が機能せず、酸素は行き届いているものの二酸化炭素と交換できないため、最終的に肺へ戻ってくる二酸化炭素濃度が減少している可能性があります。
このようにETCO2は換気モニターだけではなく、全身の循環動態の指標としても活用できるのです✨️✨️
今回はETCO2というモニター項目の1つに絞った内容でしたが、とても奥が深く勉強すべきことはまだまだ沢山ありました📖 これからも安全な麻酔管理ができるように勉強していきたいと思います✍🏻💭