臨床病理セミナー
2022年01月19日
こんにちは。獣医師の市川です。
本日は臨床病理セミナーに参加して参りました。
今回も普段の診察内容に対するアドバイスをいただき、今後の治療方針の見直しを行いました。
自身と病院全体のスキルアップのためにも一つ一つの検査を丁寧に今後も行いたいと思います。
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2022年01月19日
こんにちは。獣医師の市川です。
本日は臨床病理セミナーに参加して参りました。
今回も普段の診察内容に対するアドバイスをいただき、今後の治療方針の見直しを行いました。
自身と病院全体のスキルアップのためにも一つ一つの検査を丁寧に今後も行いたいと思います。
2022年01月17日
こんにちは!獣医師の井上です🐈
先日画像診断のwebセミナーがありました。
今回の内容は胸部に病気のある症例のレントゲンを見て診断していくといったものでした。
特に胸の腫瘍で胸腺腫とリンパ腫を見分ける時にエコーと合わせるとレントゲンでは診断がつかないものも診断可能になる方法など論文ベースでのお話は分かりやすくすぐに実践に活かせる内容でした。
レントゲン画像は難しいが色々なことを語ってくれていることを実感できました。
大切なワンちゃんやネコちゃんが咳などしていた時は胸のレントゲンを撮るのもこういった病気の診断に活かせるので気になった方はご相談下さい。
2022年01月17日
こんにちは、Dr.スゴウです。
webで受講している腎泌尿器セミナーの3回目を受講しました。
今回は排尿障害についてでした。
排尿障害とは尿の産生には異常がないが何らかの原因で排尿がうまくいかない状態です。
原因を2つに分ける事で整理し、神経原性と非神経原性に分けられます。
原因を調べるためには問診、尿検査、神経学的検査や画像検査(レントゲン、エコー、MRIなど)が重要になります。
神経原性は膀胱や排尿に関わる筋肉を支配する神経の異常で起こる排尿障害です。特徴としては尿意を伴わない事です。障害される神経の部位により治療薬が異なります。発見が遅くなると膀胱麻痺(治療をしても排尿機能が戻らない状態)になってしまうので早期発見が状態の改善には最も大切です。
非神経原性は先天性な尿路の異常、結石や腫瘍、前立腺の異常による尿路閉塞、切迫性尿失禁(尿意が頻繁にある状態)などがあります。
治療はそれぞれの原因に対するもの(閉塞の解除、炎症の抑制など)になります。
2022年01月17日
こんにちは、獣医師の森本です。
先日、循環器セミナーに参加しました。
今回は猫の血栓症について学びました。
猫の血栓症は心臓にできた血栓が足の血管に飛んでしまい、足の血流が滞ってしまう病気です。
症状として突然、猫の足が動かなったり、足を痛がったりといったものがあります。
治療は血管につまった血栓を溶かしたり、痛みを緩和したりといった治療になります。
また、この病気を起こす子は心臓が悪いことが多いので合わせて心臓病の治療も行います。
さらに、血栓症になって、はじめて心臓病がわかることもあります。
猫ちゃんの心臓病の厄介なところは、無症状で進行することがあるため中々、気づけないケースがあります。
なので、高齢な猫ちゃんは定期的な健康診断を当院でオススメしています!
2022年01月16日
こんにちは、看護師の松下です!
今月からONE千葉どうぶつ整形外科センターに研修に行かせていただいております。こちらは整形外科専門の二次診療施設で、整形外科疾患が疑われる動物たちが精査や手術のために来院されます。
一週目で印象的だったのは、リハビリの外来です。月に2回ほど理学療法士の方が来て、リハビリ外来を行っているそうです。動物の治癒具合や性格を見て、それぞれに合ったリハビリを行っていて、とてもすごいなと思いました。私はリハビリに興味があるので、たくさん勉強になりました。
来週もたくさん学べるよう頑張りたいです。
2022年01月15日
こんにちは、看護師の石井です🐈
先日オンラインで麻酔・疼痛管理のセミナーを受講しました。
今回は麻酔の種類と効果について学びました。
麻酔と言っても種類が沢山あり、何を目的として使用するかによっても使う麻酔薬が変わってきます。
全ての麻酔薬が鎮静・鎮痛・催眠の効果を持っている訳ではなく、それぞれの効果しか持っていなかったり、その中でも作用の強弱があったりします。
また、使用した際に心拍が下がったりするので看護師は麻酔導入の際に異変に気づけるように、麻酔薬ごとに特徴を覚えておけると役立つと思いました。
麻酔は100%安全とは言えないので、その中でもより安全にかけられるように麻酔の知識をしっかり付けて行けるように頑張りたいと思います。
第2回目が楽しみです😊
2022年01月15日
こんにちは、看護師の野手です。
合格発表はこれからですが、一年を通してすごく勉強になるセミナーでした😊
2022年01月14日
こんにちは!看護師の野手です。
2022年01月10日
こんばんは!看護師の渡辺です。
今回は第4回目!セミナーも大詰めになってきました✨
今までの振り返りをはさみながらの内容でした。
セミナーを受講して感じた事はわんちゃんねこちゃんとの過ごし方は勿論そこにはオーナー様もいらっしゃるということ。
オーナー様へいかに寄り添えるかというのも私達の大切はお仕事なのだなぁと感じました。
動物福祉のお話しや動物病院の在り方、初めて来院するわんちゃんねこちゃん達への第一印象の与え方などなど再確認できました!!
また5回目も更新します✨
2022年01月10日
こんにちは!看護師の宮本です!
先日エキゾチックアニマルセミナーを受講しました✏️
今回の内容は『ハムスターの眼の病気』についてでした。
(構造)
ハムスターさんの眼の構造は、ワンちゃんネコちゃんと同じです。ただタペタムと言われる光を反射板の役割をする所はないそうです。
げっし類はマイボーム線という場所が発達しているので、眼の表面は脂が保たれているので瞬きをあまりしないそうです。
(お手入れ)
体調が悪いと目を瞑って目脂が出てくることも。
土に潜る生き物なので、粉塵で眼が汚れてしまうことは多々ありますが、眼の周りはなるべく綺麗に保ちましょう。
☆眼薬を挿した後の目の周りの余分な水分を拭き取ってあげましょう
気にして毛繕いする事で眼が傷つくことも。
(眼の病気)
霰粒腫(肉芽のような物ができる)
緑内障もなりますが、そちらよりぶどう膜炎や眼内炎になることが多いそうです。
白内障、前房出血と眼の病気もヒトやワンちゃんネコちゃんと同じようになります。
ただ、ハムスターさんは夜行性でコミニケーションを超音波で取っている為、眼の病気に気がつきにくいそうです。何か気になる事が有れば来院されるのもいいかもしれません🐹