セミナー参加報告

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小動物CT研究会セミナー

2021年11月01日

こんばんは、獣医師の井上です🐦

先日小動物CT研究会セミナーにzoom 上にて参加しました。

今回は前回の続きである肺のCT part2を受講しました。講義の中でも特に印象に残ったのが間質性肺炎という病気です。肺は酸素と二酸化炭素を交換する場所として人や動物にとって欠かせない臓器の一つです。その肺が肺炎になってしまうと、肺の一部、もしくは広い範囲において機能が損なわれてしまいます。症状としては急になる子もいれば、徐々に苦しそうになっていく子もいます。

こんな肺炎の中でも、肺の中の肺胞という場所を包む壁の間質という場所に炎症が起こった時に間質性肺炎と呼びます。簡単に言うと、この病気から肺が膨らみにくくなる、もしくは膨らまなくなってしまう怖い病気です。

こういった命の危険がある病気をCT検査は早く見つけてくれて手遅れにさせないようにできることから、猫ちゃんが苦しそうにしていたら、レントゲンに加えてCTを撮影し診断をつけるための補助に使うのも一つの方法として凄くいいかなと思います。

見つけても完治できるかどうかはその子の病態によるので、しっかりと診断をつけるために、CTは麻酔のリスクもあるためご相談になるかなと思いますが一度試してみるのもいいんではないでしょうか。

CTについても何かご不明なことや、何かおきづきになられたことがある際はお気軽にご相談いただければと思います。

 

飼い主様向けセミナー(皮膚)

2021年10月31日

こんばんは、Dr.スゴウです。先日、院内で飼い主様向けセミナーを行いました。

担当は、獣医師が私と1年目の井上、看護師は中山と1年目の松下で行い、シャンプーの種類、シャンプーのやり方、診察する機会の多い皮膚病についてお話ししました。

今回私を含め、メンバー全員が初めてZOOMでのセミナー開催でした。

始まるまでは数人参加してくれればいいかな〜と考えていましたが、10人以上の方に参加していただき、参加して頂いた飼い主様がお勧めしたシャンプーを買いにきてくれたり、皮膚を診せに来院して頂いたり反響があったようでメンバー全員とても嬉しかったです。

ご参加いただいた皆さまありがとうございました!!

外科セミナー

2021年10月31日

こんにちは!

獣医師の石井です😃

 

先日、リモートで開催された外科セミナーを受講しました!

今回のセミナーは、手術の術式を勉強するセミナーでした。

イラストを使って、

腸管切開、胆嚢切除、乳腺腫瘍、会陰ヘルニア

術式を教えていただきました。

 

改めて、手術のやり方を教えてもらうことができ、すごく勉強になりました。

これからの手術にしっかり役立てていきたいと思います。

 

野崎さんセミナー

2021年10月24日

こんにちは!看護師の菅野です。

先日社労士の野崎さんセミナーを受講しました。

院内全体での良い点、改善点を見直して今後についての話合いを行いました。

今回は全社視点について教えていただきました。

日々忙しく自分の仕事で必死になってしまいますが院内全体を見れてスタッフが気持ちよく

仕事のやりやすい環境を作っていきたいと思います。

「全社視点」心がけていこうと思います。

 

VOA整形外科セミナー(看護師)

2021年10月22日

こんにちは🌞

看護師の野手です🐰
先日、整形外科の看護師向けセミナーをオンラインで受講しました。
今回は、整形外科疾患の第2回でした。
ヘルニアのメカニズムを図でわかりやすく説明してもらいました。
犬のヘルニアは5段階に分けられ、グレード5になると命を落とすこともあります。
外科的治療をした後も、リハビリをしないと歩けるようにならないので、手術〜リハビリまでを看護できるようになりたいと思いました。
また、神経学的検査の仕方や歩き方の評価、内科的治療法についても学びました。
犬の歩き方や座り方、立ち方などからも整形外科疾患を疑うことができるのですごく勉強になりました。

JAHAセミナー

2021年10月22日

看護師の柴田です。

先日JAHA主催の『 動物看護師のための獣医臨床病理学、臨床検査』セミナーを受けました。

病院が毎日行う検査の基本を攻略、より検査がしやすいようにどうすればいいかを学びました。

主に血液検査、血液塗抹標本の作り方、顕微鏡を使う検査などを教えてもらい、塗抹標本上での赤血球、白血球の形態異常なども教えて頂いたのでこれから実践でどんどん積んでいきたいと思います。

永田塾(皮膚セミナー)

2021年10月22日

こんにちは!獣医師の市川です!

今回は獣医皮膚科の権威で居られる永田先生のオンラインセミナーに参加しました。

今回のテーマは「皮膚診察の診断手順」でした。

皮膚には外部からの刺激に対する鎧、水分の損失を防ぐ、個人を表現する(見た目)という3つの働きがあり、脱毛、痒み、しこりなど症状やその原因に関しても多岐にわたる獣医界では多く認められる病変部位の一つです。

これらの異常な原因を一つ一つ追うには相当な経験と知識、診断方法が必要で時間も労力もかかってしまいます。

今回のセミナーではそんな症状を段階的に3つの治療段階に分け、かつ必要に応じて症状別に疾患群に分け、診断を容易にする方法を学びました。

痒み一つにしても100通りを超える原因の掛け合わせがあるこの皮膚科の分野において、大きくグループ分けしてそこから段々と当てはまることを絞っていくというロジカルな考え方は自分の診察にも是非とも活かしていきたいと思います。

こいぬこねこ教育アドバイザー第1回

2021年10月19日

こんにちは!看護師の渡辺です。

 

先日JAHAさん主催のこいぬこねこ教育アドバイザーセミナーを受講しました。

 

元々私は訓練所で働いていたこともありますが初心にかえるとてもいい機会でした!

内容としてはコロナ禍で犬猫を家族に迎える方がとても多くなった事、子犬、子猫にとっての動物病院の在り方や私たち看護師がどう働いていくか・・・。

しつけだけでない内容でとても勉強になりました。

 

第2回も受講次第報告ブログ更新します🐶🐱💫✨

 

救急セミナー

2021年10月19日

こんにちは!看護師の宮本です。

先日、救急セミナーを受けました!

 

今回の題材は『アナフィラキシー』でした。

ヒトでも良く聞く言葉ですが、動物にも当てはまる所がいくつかあります!

 

・このヒトはそばアレルギーだと分かった上でそばを食べた

・アレルゲン(アナフィラキシーの原因になるような物)になるような食べたり、ワクチンなどを接種した。

などがヒトでのアナフィラキシーの定義だそうです。

 

ただ、ヒトと違って動物はあれを食べたからアナフィラキシーの状態になった。というのが、動物は教えてくれないですし、飼い主様が見ていない所で食べてしまったり、意図せず起こってしまうこともあるので、とても判断がしづらいです。原因不明だが結果的にみてアナフィラキシーショックだったのだろうという事が多数あるそうです。

 

セミナーの中でも注意が必要な物だと教えて頂いたものは、蜂でした🐝

適切に対応してアレルギーのお注射を打ったり吐き気止めや胃酸を抑える薬を打っても、ショック状態から元気な状態に上がってくるのが難しいこともあるそうです。

 

なので、ハイキングやお外遊びをする時は、蜂の巣のあるような所は避けたり、蛇などにペットがちょっかいを出しそうでしたら場所を変えましょう。

 

これから冬になるのでアナフィラキシー以外にも、ヒーターなどの火傷にも気をつけていきましょう🍂

 

セミナーの様子📸

ゼノアック 注射薬 セミナー

2021年10月15日

皆さんこんにちは!看護師の角川です

 

先日ご飯やお薬など病院で提供させて頂いている、ゼノアックさんから新しい注射薬のセミナーを行っていただきました

 

動物専用のお薬はまだまだ少なく大半が人体薬をその子に合わせて量を調整して処方しています

特にわんちゃんはチワワちゃんのように小さい子だと2kg前後しかない子もいればグレートデンなど人を超える大きさ重さの子もいて体格差が大きいので、なかなか量が難しいところです💦

今回は犬用の膵炎治療薬と強肝薬を紹介していただきました

注射薬も人体のものがやはり多い+あったらいいなが今回叶う形なので

病気の子がいるのは悲しいですが、その子達が良くなる為今後の出番に期待な注射薬です