眼科セミナー『角膜の疾患』
2019年12月21日
こんにちは、獣医師の松井です。
2ヶ月に一度、都内で行われる眼科セミナー👁に参加しました。
今回のテーマは角膜の疾患でした。
角膜は眼の表層部であり、無色透明な組織です。
本来、色が付くはずのないこの組織は時に白濁したり、無いはずの血管が伸びてきたりします。
ただ、気をつけなければならないのは眼に現れたその変化が実は他の内蔵器由来だったりもします。
例を挙げると『ジストロフィー』と呼ばれる疾患は角膜に白色沈着物が見られるようになります。遺伝性以外に甲状腺機能低下、糖尿病、高コレステロール血症や高カルシウム血症からの続発だったりします。
こうした場合、眼だけを治療しても改善は見込めません。身体はつかながっていると再度、認識させられる病気です。
少し前に大学の友人とご飯を食べました。
他の動物病院の勤務ですが、近況や他の友人の話、思い出話をしてきました。卒業して大分経ちますが、同級生と話すといろいろ考えさせられることが多いです。
焼肉を食べましたが、特盛りにしたライス🍚は日本昔話みたいでした。1人では無理なので分けました。













