1on1
2022年03月23日
こんにちは!看護師の宮本です。
先日、アドラー心理学を基にスタッフ間のコミュニケーションの取り方を教えて頂いている渡邉先生に、1on1セミナーを行なって頂きました。
第4回目は、(自分にとって受け入れ難い相手の行動の背後にある目的や原因を考え、問題解決をしていく)という物でした。
seminar
2022年03月23日
こんにちは!看護師の宮本です。
先日、アドラー心理学を基にスタッフ間のコミュニケーションの取り方を教えて頂いている渡邉先生に、1on1セミナーを行なって頂きました。
第4回目は、(自分にとって受け入れ難い相手の行動の背後にある目的や原因を考え、問題解決をしていく)という物でした。
2022年03月20日
こんばんは、Dr.スゴウです。
先日、VOA主催の整形外科セミナーを受講しました。
今回は症例検討会。実際に手術を行うにあたりコツやピットフォールを教えて頂きました。
特に骨折の中で最も多い橈尺骨骨折に関して使用するプレートのサイズ選択、術中の注意点、術後の問題点に関して詳しく教えて頂きました。
自分も行う事が多い手術なのでとても参考になりました。
今後の手術に今回学んだ事を活かしていきたいと思います。
2022年03月17日
こんにちは、Dr.スゴウです。
昨日は社労士の野崎さんによるセミナーがありました。
今回のテーマは脳科学‼️
新入社員を迎えるにあたり脳の使い方をトレーニングしました。
人は見たものや触ったもの、食べたものに対して脳が瞬時に快か不快かを判断し、それに対して体がホルモンを出してプラスにもマイナスにも作用すると言われています。
また、脳は行動や自分で発した言葉の影響を受けやすく、ため息や否定的な言葉を発していると疲れ易い、前向きになれないじようたいになりやすいとの事でした。
今回はついうっかり言っているネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換える事やいつも行ってる行動をポジティブになるような行動に置き換える事を行いました。
昔から病は気からといいますが、自分もこれは本当だと思っています。
4月からも元気に、楽しく仕事をしていきたいと思います!
2022年03月16日
こんにちは、獣医師の森本です!
先日、臨床病理症例検討会に参加しました。
今回は胸の中やお腹の中に溜まる水の細胞を見ることで、身体の状態の把握や病気を発見することのコツをを教えていただきました。
あらゆる物から病気の診断に繋がる手掛かりを見つける姿勢は、自分たちも常に磨いていかないといけないと思いました!
2022年03月14日
最終回
こんばんは!看護師の渡辺です。
今回でJAHA主催こいぬこねこセミナー最後になりました!
今回は総復習と、今後の活動内容、質疑応答、こいぬこねこセミナー卒業生のお話しがメインでした。
受講生の皆さんの質問
・ミルクボランティアさんに向けたセミナー
ミルクボランティア(授乳を必要とする子猫ちゃんを保護すること)さんに対しては今後新しい家族が見つかる上で第6回でお話した内容をしっかり伝えてもらうこと。
新しいご家族を呼んでセミナーを開くと効果的であると回答がありました。
・キトンクラスを行うにあたって
キトンクラスではネコ風邪を心配される飼い主様も多いので飼い主様同士の交流会にしてもよし、症状が無ければ猫ちゃんを連れてきても良いが無症状の場合もあるので判断は難しい。飼い主様同士のお話の場を設けるのでも充分有意義になる。
などありました。
最終回はzoom配信でリアルタイム形式だったのですが私は受けられなかったので見逃し配信で参加しました!
全7回のセミナー楽しく受けることができました🌸
2022年03月14日
こねこ塾!
こんにちは、看護師の渡辺です。JAHA主催こいぬこねこセミナー6回目となりました。
今回は子猫ちゃんをメインにお話いただきました。
・子猫ちゃんにやさしい診察
必要な準備として過剰なストレスを減らし、診察や治療を受けやすくする。そのためにはその子猫ちゃんをよく観察するとことと、嫌なことは無理強いせずわんちゃんと同様にちゅーるといったおやつを使用し診察自体の嫌悪感を軽くする。
いつも使ってるニオイのついたタオルの持参。
ねこちゃんは環境変化に対してとても敏感でおやつを食べなくなるので敢えてお腹を空かせてもらいおやつを食べてもらいやすくするのも効果的らしいです!
・子猫期の工夫
子猫期から飼い主ができる心掛けとして日頃からキャリーケースに慣らす。
キャリーに子猫ちゃんが入ってもらいおもちゃを使う、天井がとれるタイプなら下の段だけにし寝床に使ってもらうこも有効です✨
警報のアラートや日常の音を聞かせること。
これはどれも災害時にとても奴立ちますよね!
猫ちゃんはストレスを感じやすいので警報のアラートだけでもストレスを感じてしまうらしいです🐱!日頃からの慣らしはとても大切ですね…!
ちなみに震災があった時、連日テレビから聞こえる緊急地震速報の音で怖がる子が多かったそうです🥲
日頃から全身を触る習慣をつけ、爪切りのケアに慣れさせる。ブラッシングも。
同居猫がいる場合はしばらく隔離してもらう。ねこ風邪予防と先住ねこちゃんのケアも含めて。
などもありました!
わんちゃん同様にねこちゃんも社会化がとても大切。
体調不良やその後の診療にも関わってくるので子猫ちゃんのうちからやれることは小さなことでもいいのでしてあげたいですね!
ただ社会化期の間に怖いことが起こるとトラウマになってしまうので怖い事を敢えて体験させたりするのは注意が必要です。
キャリートレーニングも入れすぎると逆効果になることもあるのでほどほどに😌!
お互い楽しみながら過ごしていきましょう🌷
2022年03月14日
こんにちは😃
獣医師の足立です🐰
先日、リハビリセミナーを受講し、シニアケアについて学びました。加齢に伴って、筋肉の合成能力は弱くなり、逆に分解能力は増えていきます。その結果、筋量が減っていきます。この現象を止めることはできないので、今回はリハビリでこれをどうやってケアしていけばいいのか?のベーシックを習いました。
加齢に伴うサルコペニアは、完全に予防であったり元に戻すことはできません。高品質なタンパク質の摂取を増やしたり、筋力トレーニングをすることで、このサルコペニアの進行を遅らせることはできるとのことでした。
次回、高品質なタンパク質の摂取の仕方や、有効な筋力トレーニングについて学ぶので、これからの診察やリハビリテーションにしっかり活かしていきたいと思います。
2022年03月14日
こんにちは、看護師の石井です🐈
先日JAHA主催のシニアセミナー第5回を受講しました。
今回はシニアの子のQOLの向上、介護用品の種類・使い方、褥瘡の予防の仕方を学びました。
シニアになってくると足腰が弱くなってくるため室内では滑りやすくなったり、散歩に行きたがらなくなったりすることがでてきます。ふらついたり、つまづくようになってきたら、散歩では平坦な道を選んだり室内の段差をなくすなど怪我をしないようにすることが必要になってきます。
歩くことができる子にはなるべく自力で歩かせるようにし、首に負担をかけない様にハーネスを着用させ、転びそうになった時はハーネスを持って支えてあげると首も痛めず、体を支持できるそうです。
寝たきりの子だと飼い主様が夜も2~3時間おきに起きて体位変換をするご家庭もあります。そこで褥瘡防止マットというものがあり、高反発で且つ通気性も良いため夏も冬も使用する事ができます。マットを敷くことで動物も骨が当たる痛みが軽減しよく眠れる、飼い主様も夜中に起きて体位変換する回数が減るためとても良いと思います。
シニアの子の介護はほぼご自宅でのお世話になるので飼い主様の不安、心配ごとに少しでも力になれるようにお話していきたいと思います。
2022年03月13日
こんにちは、看護師の石井です🐈
先日Webの麻酔セミナーを受講しました。全5回で今回が最後のセミナーでした。
今回は前回までの振り返り、質疑応答でした。
手術に関わるにあたり、不安なこと・聞きたいけどなかなか聞けなかったことを麻酔専門の先生に聞くことができ、とても有意義な時間にできました。
すぐにでも実践できることを教えて頂いたので、今後手術に関わる際には実践して行きたいと思います。また、聞きたいことは積極的に質問して知識を高めていこうと思います。
2022年03月12日
こんにちは、獣医師のあさぬまです。
最近は、朝晩も暖かくなってきて春めいてきめますね!
過ごしやすい季節になったな。と思いますが、
昨年の今頃の写真を見てみると、今よりも薄着で、今年はまだまだ寒いんだな。
と感じています。
三寒四温ですが、体調に気を付けて皆さんお過ごしください!
さて、先日循環器のセミナーが開催されました。
今回のテーマは、「肺高血圧症」です。
肺高血圧症と聞くと、ピンと来ない方も多いのではないでしょうか?
ただの高血圧症はどうですか?耳なじみのある方が多いのではないでしょうか?
体にはそれぞれの場所に応じた血圧があります。
体全体の血圧が高くなるものが、高血圧。
肺に向かう血液の圧力が高くなるのが、肺高血圧です。
通常、肺に向かう血液の圧力は、25mmHg程度です。
しかし、それが上昇し、40mmHgを超えるようになると、肺高血圧と診断します。
肺の血液の流れが悪くなるため、うまく酸素を取り込むことができず、
疲れやすい、息苦しいなどの症状や、失神を起こすことが多いです。
診断は心臓エコー検査で行います。
肺高血圧にはいくつかの原因があり、それに応じて治療法が少し異なります。
犬フィラリア症や、肺血栓症、肺炎、僧帽弁閉鎖不全症なども原因になることがあります。
しかし、動物の場合、本当の原因を特定することが難しいことも多いので、治療反応などを見ながら判断することもあります。
治療方法として、一般的なものは、内服治療です。
肺高血圧の薬剤は数種類ありますが、どの内服薬も比較的高価です。
治療することで比較的長生きできる子もいますが、
多くの子は短命で、早いと数か月、一般的には1~2年で症状が強くなってしまったり、亡くなってしまうことが一般的です。
少し診断が難しく、診断されないこともありますが、
最近は認知度も上昇し、適切な治療が行われていることが多いです。
治らない失神などの症状は、脳の病気ではなく、心臓の病気の可能性もあるので、
気になる場合は、ご相談下さい✨