VOA整形外科セミナー(看護師)
2021年11月12日
こんにちは、看護師の野手です。
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2021年11月12日
こんにちは、看護師の野手です。
2021年11月11日
こんにちは、獣医師のあさぬまです。
11月に入りましたが暖かい日が多いですね🌞
朝晩は冷え込みますが、日中暖かいので気持ちがいいです。
先日エキゾチック動物のセミナーに参加しました。
今回のテーマは「ハムスターの泌尿、生殖器疾患」です。
ハムスターに限らず、泌尿、生殖器疾患の特徴的な症状は血尿です。
ハムスターはある程度場所を決めて排尿を行いますが、はっきりとした血尿でないと、見逃されてしまうこともあります。
尿の色や回数は日ごろからチェックする習慣をつけてみてください。
ハムスターの血尿の場合、もちろん腎臓や膀胱の異常である可能性はあり、それはオス、メスで変わりません。
一方で、メスには子宮疾患が多く発生し、中でも子宮水腫、子宮粘液腫、子宮血腫、子宮の腫瘍が代表的です。
また、卵巣疾患では卵胞嚢腫が認められます。
その内、卵胞嚢腫、子宮水腫などはホルモン異常によって引き起こされることもあるため、内科治療が可能な場合があります。
一方で、子宮腫瘍は基本的に外科手術が必要です。
なかでも子宮の悪性腫瘍は、術中、術後の死亡率も高く、危険な疾患です。
ただし、摘出するまでは良性か悪性かわからないため、あくまで体調に合わせた治療を行います。
また、オスの場合、精嚢腺といわれる副生殖腺に結石ができることもあり、血尿の原因になります。
中高齢のオスに発生する病気で、見逃されることも多い疾患なので、内服薬に反応しない血尿が認められた場合はご相談ください。
ハムスターは犬や猫と違い、予防的に不妊手術を実施することが多くないため、
基本的には予防より、症状を見逃さない看護が大事です。
日常的に尿の状態を気にかけて、心配な様子があればお気軽にご相談ください✨
2021年11月09日
こんにちは!獣医師の市川です!
先日、石田先生の臨床病理症例検討会に参加して参りました!
今回も石田先生に血液塗抹や腹水の塗抹を見ていただき、診断や治療へのアドバイスをご教授頂きました。
血液中の細胞において独立円形細胞と呼ばれるリンパ球や組織球といった細胞の鑑別は非常に困難で、経験と知識が必要になります。
今回は症例検討を中心に様々な診断スキルを学びました。(悪性大型リンパ球においてt細胞性とb細胞性の鑑別方法や、悪性大型リンパ球と単球との鑑別について染色上で認められる差異など)
核の陥凹所見や細胞質の境界明瞭所見、核の染色濃淡など注意しないとわからない観察ポイントがたくさんありますが、観察を丁寧に行い、正しい診断がなさるように精進したいです。
2021年11月07日
こんにちは!看護師の渡辺です。
前回に続きJAHA主催こいぬこねこ教育アドバイザーのWebセミナーを受講しました!
今回は子犬の選び方とニーズでした。
小型犬、中型犬、大型犬、犬種も様々な中で今後お迎えした子達とどう過ごしていきたいのか。
犬種によってある程度の性格の傾向など・・・色々学べました😌
実は私の愛犬クー太は子犬からお迎えした訳ではなく引き取って家族になった子なので今回のセミナーはオーナー様が子犬からお迎えする心情などが学べてよかったです!
また3回目も更新します💫
2021年11月06日
看護師の渡辺です。
私は今月からONE千葉整形外科センターへ約1ヶ月研修に行かせていただいてます。
専門性の高い病院での研修でとても緊張しましたが普段では味わえない経験ができています💫✨
診察も見学させていただき患者様への対応や説明のわかり易さを体感しました。
まだ始まったばかりなので成長できるよう有意義に過ごしたいと思います!
また次回更新します!
2021年11月04日
こんにちは!獣医師の市川です!
先日小笠原先生の臨床病理セミナーに参加して参りました。
今回のセミナーテーマは「多発性骨髄腫」でした。
多発性骨髄腫は通常免疫に関わっている形質細胞のがんです。
形質細胞は通常抗体を産生することにより、体内に侵入する細菌やウイルスから体を守る働きがあります。しかし、がん化して骨髄腫細胞に変異することにより抗体としての働きを持たないMタンパクを骨髄で作り続けることにより、免疫能力の低下やタンパク質が必要以上に血液に産生されることで血液をドロドロにしたりします(=過粘稠度症候群とよばれ、腎臓に障害を及ぼしたり、血流を悪くして頭痛や失明の原因になったりします)
その他、破骨細胞と呼ばれる細胞を活性化させることで骨を溶かし、骨にパンチ状の穴を開けたり、それによって血液中のカルシウム濃度の上昇をきたします。
今回のセミナーではこれらの症状による診断に加え、血清蛋白分画の正しい読み取り方や血液中の塗抹標本を読み解く上での注意事項に関して学びました。
通常血液中にはアルブミンと呼ばれるタンパクがその多くを占めていますが、多発性骨髄腫は先に述べた理由のため血液中にMタンパクと呼ばれるタンパク質が異常に増えるため、血清中のタンパク質の種類を分類することでその診断に役立てることができます。
血清蛋白分画において、モノクローナル、ポリクローナル、バイクローナル、オリゴクローナルなど出てくるタンパク質の種類によって分類がなされますが、今回アルブミンを基準にこれらの分類を行う正しい知識を教えていただきました。
また血液塗抹上では形質細胞由来の他の腫瘍との鑑別や活性化する破骨細胞が認められる特徴から骨肉腫との鑑別が必要であることなども合わせて学びました。
セミナー後は症例検討会も行い非常に充実したセミナーでした。
今後は得られたデータを正しく読み取れるよう一つ一つの項目を丁寧に読み解いていきたいと思います。
2021年11月01日
こんばんは、獣医師の井上です🐦
先日小動物CT研究会セミナーにzoom 上にて参加しました。
今回は前回の続きである肺のCT part2を受講しました。講義の中でも特に印象に残ったのが間質性肺炎という病気です。肺は酸素と二酸化炭素を交換する場所として人や動物にとって欠かせない臓器の一つです。その肺が肺炎になってしまうと、肺の一部、もしくは広い範囲において機能が損なわれてしまいます。症状としては急になる子もいれば、徐々に苦しそうになっていく子もいます。
こんな肺炎の中でも、肺の中の肺胞という場所を包む壁の間質という場所に炎症が起こった時に間質性肺炎と呼びます。簡単に言うと、この病気から肺が膨らみにくくなる、もしくは膨らまなくなってしまう怖い病気です。
こういった命の危険がある病気をCT検査は早く見つけてくれて手遅れにさせないようにできることから、猫ちゃんが苦しそうにしていたら、レントゲンに加えてCTを撮影し診断をつけるための補助に使うのも一つの方法として凄くいいかなと思います。
見つけても完治できるかどうかはその子の病態によるので、しっかりと診断をつけるために、CTは麻酔のリスクもあるためご相談になるかなと思いますが一度試してみるのもいいんではないでしょうか。
CTについても何かご不明なことや、何かおきづきになられたことがある際はお気軽にご相談いただければと思います。
2021年10月31日
こんばんは、Dr.スゴウです。先日、院内で飼い主様向けセミナーを行いました。
担当は、獣医師が私と1年目の井上、看護師は中山と1年目の松下で行い、シャンプーの種類、シャンプーのやり方、診察する機会の多い皮膚病についてお話ししました。
今回私を含め、メンバー全員が初めてZOOMでのセミナー開催でした。
始まるまでは数人参加してくれればいいかな〜と考えていましたが、10人以上の方に参加していただき、参加して頂いた飼い主様がお勧めしたシャンプーを買いにきてくれたり、皮膚を診せに来院して頂いたり反響があったようでメンバー全員とても嬉しかったです。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!!
2021年10月31日
こんにちは!
獣医師の石井です😃
先日、リモートで開催された外科セミナーを受講しました!
今回のセミナーは、手術の術式を勉強するセミナーでした。
イラストを使って、
腸管切開、胆嚢切除、乳腺腫瘍、会陰ヘルニア
術式を教えていただきました。
改めて、手術のやり方を教えてもらうことができ、すごく勉強になりました。
これからの手術にしっかり役立てていきたいと思います。
2021年10月24日
こんにちは!看護師の菅野です。
先日社労士の野崎さんセミナーを受講しました。
院内全体での良い点、改善点を見直して今後についての話合いを行いました。
今回は全社視点について教えていただきました。
日々忙しく自分の仕事で必死になってしまいますが院内全体を見れてスタッフが気持ちよく
仕事のやりやすい環境を作っていきたいと思います。
「全社視点」心がけていこうと思います。