こんにちは!看護スタッフの榎澤です🍀
今年度は個人的な目標として、リハビリに力を入れていきたいと思いリハビリセミナーの受講をさせていただきました!
みなさんリハビリと言ったら何を思い浮かべますか?
効果があるのか?とりあえずボールを使ってるイメージなど持つかと思います。
答えとしては『効果』よりは『家族の思いの実現に役立てる』のがリハビリです。
症状はその子によってバラバラですが、ある子は歩けなくなったが家族でもう一度一緒に散歩がしたい。またある子はボール遊びができるようになってほしいなど、リハビリをする理由は様々です。そういった願いを叶えるためにリハビリを継続して行うことが大切になります。
また、ボールに乗る以外にもトレッドミルやレーザー、ハードルなどリハビリの方法はたくさんあります。
今回は基礎として、どういった所に視点を置いて観察するか、リハビリのプランをどうたてていくのかを学びました。
整形疾患、神経疾患の2つを例に歩行観察のポイントについて詳しく学びました。
横から見る。前後から見る。上から見る。3方向があり方向によって関節や筋肉の役割が複数あるのに気づきました。(屈曲伸展、内転外転など)
どの関節にどの筋肉がついているかをイメージすることで動かしたとき、どこを鍛えたらいいのか、マッサージでほぐしたらいいのかを考えることに繋がるのだと感じました!
今後リハビリに、積極的に参加しその子にあったリハビリ内容を考えられるように勉強していきたいと思います!
第二回も開催されるようなので参加したいと思います☺️